にじさんじROF-MAO、モンゴルで遊牧民生活　冠バラエティで体当たりロケ敢行

VTuberグループ・にじさんじ内のユニット・ROF-MAO（ろふまお）が、YouTubeで公開中の冠バラエティ番組「木10!ろふまお塾」で初の海外ロケを実施。8月27日、その模様が公開された。

行き先はモンゴル。広大な草原に住む遊牧民のもとで、遊牧民生活を体験する体当たりロケを敢行した。

今回公開されたロケ動画は前編。後編は8月28日（木）22時に公開予定だ。

ROF-MAO、初の海外ロケは「モンゴルで本物の遊牧民と生活」

今回の海外ロケは、行き先をダーツによって決定。面の半分がモンゴルで埋まっているルーレットに不破湊さんが挑み、予定調和的に行き先がモンゴルに決定した。

ロケの目的は「遊牧民生活体験」。ただし、観光客向けのプランではなく、本物の遊牧民とともに暮らし、彼らの普段の仕事を手伝うのがポイントだ。

そして、ROF-MAOの加賀美ハヤトさん、剣持刀也さん、不破湊さん、甲斐田晴さんには、「オリジナル料理の完成」がミッションとして課せられることに。達成しないと帰国ができない企画となっている。

ちなみに、今回のロケではモンゴル民族衣装・デールに身を包んだROF-MAOメンバーの姿もお披露目。以後、動画中は基本的にこの姿で登場している。

ゲル建設に家畜の世話も　広大なモンゴルでオリジナル料理は完成するのか？

ロケのスタート地点は、首都・ウランバートルから南にある、ゴビ砂漠の入口にあるチョイルと呼ばれる町。

そこからさらに車で数時間かけて移動し、ゴビ砂漠に住むツォクトさん一家のもとで4人は暮らすことに。

初日はゲル建設（ROF-MAO分とスタッフ分2軒）を加賀美ハヤトさん、家畜の世話を剣持刀也さんと不破湊さん、家事を甲斐田晴さんが担当。悪戦苦闘しながらも、4人はそれぞれの仕事を着実にこなしていく。

仕事が終わったあとは、ツォクトさん一家と夕食。甲斐田晴さんがつくったハイルマグや、新鮮な羊肉料理を、ウォッカといっしょにいただきつつ、モンゴルの大地に生きる人々との交流を楽しんだ。

2日目も一家の仕事を手伝いつつ、4人はオリジナル料理の計画を練りはじめる。果たしてその行方は……？ 後半も要チェックだ。

加賀美ハヤト、剣持刀也、不破湊、甲斐田晴による人気ユニット・ROF-MAO

ROF-MAOは、にじさんじ所属VTuberの加賀美ハヤトさん、剣持刀也さん、不破湊さん、甲斐田晴さんによる4人組ユニット。

誰からも愛される面白くてカッコイイユニットを目指し、YouTubeでのバラエティ企画や音楽活動を中心に活動している。

特に、バラエティ企画は非常に力を入れており、ROF-MAOとしてのデビュー時には無人島ロケを実施。寝床から食材調達まで現地調達する体当たり企画を行っている。

現在は「木10!ろふまお塾」と題したバラエティ番組を毎週木曜日の22時に配信している。