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ニコニコ動画「ゆっくり茶番劇」商標登録で自主削除した動画の復旧対応

ニコニコ動画「ゆっくり茶番劇」商標登録で自主削除した動画の復旧対応

画像は『東方ダンマクカグラ』公式YouTubeチャンネルの動画「【ゆっくり解説】真相解明!ゆっくりの歴史と著作権の真実」から

ニコニコ動画を運営するドワンゴが、「ゆっくり茶番劇」の文字商標登録を理由に、5月15日(日)以降投稿者自身がニコニコ動画から削除した動画を対象として、個別に復旧対応を行うことを発表した。

ドワンゴによれば、投稿者自身が動画を削除した場合、原則として復旧対応を行なっていないが、「ゆっくり茶番劇」の商標登録に端を発する一連の騒動の影響を考慮して、今回の判断に踏み切ったという。

対象動画の復旧を希望する投稿者は、動画削除から3ヶ月以内に窓口への問い合わせが必要だ(外部リンク)。

「ゆっくり茶番劇」商標登録騒動とは?

5月14日、動画投稿者・柚葉さんが、「東方Project」の二次創作から派生した動画ジャンル「ゆっくり茶番劇」の商標登録を取得したことを発表。

商標を使用するにはライセンス契約と商標使用許可申請書の提出と年間10万円(税別)の使用料が発生すると主張したことによって巻き起こったのが「ゆっくり茶番劇」商標登録騒動だった。
【ゆっくり解説】真相解明!ゆっくりの歴史と著作権の真実
「ゆっくり」動画は、「東方Project」の原作者であるZUNさん、アスキーアート制作者のDプ竹崎さん、イラストレーター・まそさんといった権利者たちの寛大さのもと、「誰もが使える二次創作」として成立している。

そのような経緯がある中、第三者が商標権を主張したことへの反発、また他の「ゆっくり」動画でも同様の事案が発生するのではないかという危惧から、ネット上では激しい批判が上がった。

その後、柚葉さんは5月16日にライセンス使用料の撤回を発表したものの騒動は終わらず、報道番組『news zero』(日本テレビ)が取り上げるなど、社会的にも注目を集め、話題はインターネットの外側のお茶の間にまで波及。

「東方Project」原作のZUNさんが主宰するサークル・上海アリス幻樂団など関係各所からも声明が出され、柚葉さんは商標「ゆっくり茶番劇」の抹消登録申請を行なったことを5月24日に発表した。

動画プラットフォーム・ニコニコが「ゆっくり」関連用語の商標出願

一連の騒動の中、「ゆっくり茶番劇」を含む「ゆっくり」動画が投稿されている動画プラットフォーム・ニコニコ動画を運営するドワンゴも声明発表や記者会見を実施

声明発表の中で、ドワンゴは柚葉さんの行為に対して「コミュニティが築き上げてきた文化を独占・私物化するような行為に憤りを覚えています」と強く批判。

5月23日(月)に行われた会見では、「商標権の放棄交渉」「無効審判請求」「相談窓口の設置」、そして「『ゆっくり』関連用語の商標出願」を行うとした。

なお、ニコニコ代表の栗田穣崇(くりたしげたか)さんによれば、今後ニコニコ主催の「ゆっくり茶番劇投稿祭」の開催が決定している。

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