2022年5月12日(木)、トレーディングカードゲーム『Magic: The Gathering(MTG)』のデッキ構築ツールが、晴れる屋からオープンβとしてリリースされました。
今回のデッキ構築ツールを用いて作成したデッキは、晴れる屋のサイト上に掲載され、検索などを行うことでアーカイブを閲覧することができます。
《稲妻》を実質8枚使えるデッキが弱いわけない! と信じています。
海外のサイト『MTGGoldfish』がデッキ構築・アーカイブの機能を持ち、絶大なシェアを誇っているものの、日本人プレイヤーにはやや敷居が高いのが難点でした。
今回のリリースによって、デッキ構築がより手軽になり、新たなデッキが数多く登場するきっかけになればと一人のプレイヤーとして願っています。
晴れる屋は『MTG』専門のカードゲームショップでありながら、Webサイトは『MTG』の通販だけでなく、デッキ情報や攻略コラムなどを掲載するポータルサイトにもなっています。【リリースキャンペーン】
— 晴れる屋 (@hareruya_mtg) May 12, 2022
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『デッキ構築機能』が新登場!
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今回のデッキ構築ツールを用いて作成したデッキは、晴れる屋のサイト上に掲載され、検索などを行うことでアーカイブを閲覧することができます。
「デッキ構築機能」実際に使ってみた
使い心地はかなり直感的で簡単。最初にデッキ名や対応するアーキタイプ(デッキの種類)などを入力し、デッキ作成画面へ。 今回は《敏捷なこそ泥、ラガバン》や《ドラゴンの怒りの媒介者》等の強力カードの登場によって日の目を見なくなってしまったモダンのデッキ「青赤ウィザード(デルバー)」を現代版にアレンジしたらどうなるのか? というテーマでつくってみました(デッキを見る)。 いかがでしょうか。土地とマナベースがかなりきつきつなので《変わり谷》の採用は見送ったほうが良いかもしれない……。現在のカードプールでもっとデッキに合いそうな“ウィザード”クリーチャーが存在していたら教えてほしいです。《稲妻》を実質8枚使えるデッキが弱いわけない! と信じています。
『Magic: The Gathering』デッキ構築ツールの決定版となるか?
ツールがないとめんどくさくて考える余地もなかったマイナーなオリジナルデッキを仮組みできるのはとても良い点だと言えます。また、作成したデッキのカードを晴れる屋のショップから一括購入することも可能です。 『MTG』のデッキ構築ツールは、有志の手によってこれまで幾度となく開発されていましたが、日本語への対応や新セットの供給などによる運用コストも発生し、利便性の観点からも決定版と言えるものがいまだに存在していません。海外のサイト『MTGGoldfish』がデッキ構築・アーカイブの機能を持ち、絶大なシェアを誇っているものの、日本人プレイヤーにはやや敷居が高いのが難点でした。
今回のリリースによって、デッキ構築がより手軽になり、新たなデッキが数多く登場するきっかけになればと一人のプレイヤーとして願っています。
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