シンガーソングライター・優里さんが、“歌うまYouTuber”たちとカラオケの採点で対決する動画「【神回】歌うまYouTuberとカラオケ採点バトルしてみた」を、自身のYouTubeチャンネルで公開。
5月10日(火)の急上昇ランク入りを果たしている。
今回、ゲストとして招かれた歌うまYouTuberは、ESPOIR TRIBE(エスポワール・トライブ)のはんくんとばんばんざいのぎしさん。
シンガーソングライター・川崎鷹也さんとともに、その歌声を披露した。
歌うのは、川崎鷹也さんの「魔法の絨毯」と優里さんの「ベテルギウス」の2曲。川崎鷹也-魔法の絨毯【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
優里 『ベテルギウス』Official Music Video
前回、このカラオケ対決企画「YURIN」で川崎鷹也さんに敗北した優里さんは、動画冒頭で「今回はボコボコに仕返しに来ました」「(ぎしさんとの)チームワーク舐めないでいただける」と意気込みを語った。
SNSで投稿した歌唱動画が拡散されたことで耳目を集め、2019年12月に配信した「かくれんぼ」がTikTokなどのUGC動画で続々と使用されることに。結果、音楽配信サービスのランキングで上位にランクインするバイラルヒットを果たした。優里 - ドライフラワー / THE FIRST TAKE
2020年10月にリリースした「かくれんぼ」の続編「ドライフラワー」は、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の出演もあり大ヒット。
2021年にはBillboardやオリコンの各種年間チャートで1位を獲得し、ソロアーティスト初のストリーミング6億回再生も達成している。
今回の企画「YURIN」では、過去にSaucy Dogの石原慎也さんやNovelbrightの竹中雄大さん、MY FIRST STORYのHiroさん、SPYAIRのIKEさんら、第一線で活躍するボーカリストともカラオケ対決している。Saucy Dogとカラオケ採点ガチバトルしてみた
メディアの中心軸がテレビからインターネットに移り変わりつつある現代。ここ数年でリスナーの間で、既にYouTuberなどネット発のカルチャーを楽しむ土壌が出来上がっており、一方のアーティストもファンダムに向けたコンテンツを発信するのが容易になった。
人間とは多面的な存在だ。アーティストが、本業である歌以外の魅力を秘めていないとは限らない。
もちろん、これまでにもアーティストがラジオ番組やバラエティ番組に出演するなど、音楽以外の方面で露出することはあった。しかし、ここまで多様な側面を日常的に見せられるようになったのは、超情報社会の現代ならでははの出来事。
5月10日(火)の急上昇ランク入りを果たしている。
今回、ゲストとして招かれた歌うまYouTuberは、ESPOIR TRIBE(エスポワール・トライブ)のはんくんとばんばんざいのぎしさん。
シンガーソングライター・川崎鷹也さんとともに、その歌声を披露した。
優里「今回はボコボコに仕返しに来ました」
対決のルールは簡単。優里さん・ぎしさんの「優里チーム」と川崎鷹也さん・はんくんの「鷹也チーム」に分かれ、カラオケDAMの採点機能の合計点数で競う。歌うのは、川崎鷹也さんの「魔法の絨毯」と優里さんの「ベテルギウス」の2曲。
バイラルヒットアーティストの筆頭・優里
優里さんは、TikTok発のアーティストの筆頭とも言えるシンガーソングライター。SNSで投稿した歌唱動画が拡散されたことで耳目を集め、2019年12月に配信した「かくれんぼ」がTikTokなどのUGC動画で続々と使用されることに。結果、音楽配信サービスのランキングで上位にランクインするバイラルヒットを果たした。
2021年にはBillboardやオリコンの各種年間チャートで1位を獲得し、ソロアーティスト初のストリーミング6億回再生も達成している。
カラオケ対決企画、過去にはNovelbrightやマイファスとも
優里さんは、アーティストとしての活動のみならず、自身のYouTubeチャンネル「優里ちゃんねる【公式】」で、歌ってみた動画やトーク動画・企画動画などを積極的に投稿。今回の企画「YURIN」では、過去にSaucy Dogの石原慎也さんやNovelbrightの竹中雄大さん、MY FIRST STORYのHiroさん、SPYAIRのIKEさんら、第一線で活躍するボーカリストともカラオケ対決している。
アーティストが音楽以外の魅力を届けられる時代
音楽活動を軸にするアーティストが、まるでYouTuberのような動画を投稿する──なんとも時代性が感じられる取り組みである。メディアの中心軸がテレビからインターネットに移り変わりつつある現代。ここ数年でリスナーの間で、既にYouTuberなどネット発のカルチャーを楽しむ土壌が出来上がっており、一方のアーティストもファンダムに向けたコンテンツを発信するのが容易になった。
人間とは多面的な存在だ。アーティストが、本業である歌以外の魅力を秘めていないとは限らない。
もちろん、これまでにもアーティストがラジオ番組やバラエティ番組に出演するなど、音楽以外の方面で露出することはあった。しかし、ここまで多様な側面を日常的に見せられるようになったのは、超情報社会の現代ならでははの出来事。
超情報社会の音楽カルチャーを考える
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