YouTuber・はじめしゃちょーさんが3月21日に投稿した動画「失禁マシーンってのがあるらしいぞwwwwwwwww」が、その刺激的なワードとともに話題を呼んでいる。
動画では借りてきたという「失禁体験装置」を用いて、文字通り失禁を体験。
その上で、リハビリ器具などの医療用および失禁を楽しく学ぶためのエンターテインメントとしての利用を目指して、装置が開発されたことを説明した。
過去には2020年9月に放送されたTBS系列「審査員長・松本人志」でも紹介され、注目を集めた「失禁体験装置」。
KAI-YOU.net編集部では過去、開発した電気通信大学の有志学生による団体・失禁研究会を複数回にわたって取材。今回は改めて「失禁体験装置」について紹介する。失禁体験装置 ver3.0
「失禁体験装置」は空気で装置を膨らませ膀胱に圧迫感を与えることで、尿失禁の感覚を再現するデバイス。
椅子から股間部にかけて設置した袋にお湯を流すことで尿のあたたかさを、股間部へはスピーカーによって尿道の振動を、ネッククッションで首筋に冷感と振動を与えて身体の震えをそれぞれ再現。
失禁したときの感覚をあらゆる手段で再現する。
これまでに、「InnovativeTechnologies2016」の特別賞「Human」賞(2016年)や第22回学生CGコンテスト「未来館賞」(2017年)、「異能vation」の「破壊的な挑戦部門」採択(2018年)など、数々の功績を残している。
目や足腰などの不自由さを体験できる機会はある一方、失禁を正確に追体験できるものはない状況を踏まえ、老人が尿意を感じられなくなり、気づかないうちに失禁してしまうケースが多いことを知ってもらい、「介護や医療現場に役立ててもらいたい」と開発が進められている。 KAI-YOU.netでは2015年、2016年でそれぞれイベント会場で取材しているが、2016年には前年の取材時から装置がバージョンアップ。イスに小さなスピーカーを仕込み、耳では聴き取れない重低音を流すことで尿が尿道を通っている時の振動感を提示していた。
代表者によると、メンバーは実際にトイレを我慢したり、実際に失禁してみることで感覚を共有し、開発に活かしていると語っていた(関連記事)。
なお、失禁研究会では、装置のレンタルも行っている。
動画では借りてきたという「失禁体験装置」を用いて、文字通り失禁を体験。
その上で、リハビリ器具などの医療用および失禁を楽しく学ぶためのエンターテインメントとしての利用を目指して、装置が開発されたことを説明した。
過去には2020年9月に放送されたTBS系列「審査員長・松本人志」でも紹介され、注目を集めた「失禁体験装置」。
KAI-YOU.net編集部では過去、開発した電気通信大学の有志学生による団体・失禁研究会を複数回にわたって取材。今回は改めて「失禁体験装置」について紹介する。
尿失禁の感覚を再現「失禁体験装置」
椅子から股間部にかけて設置した袋にお湯を流すことで尿のあたたかさを、股間部へはスピーカーによって尿道の振動を、ネッククッションで首筋に冷感と振動を与えて身体の震えをそれぞれ再現。
失禁したときの感覚をあらゆる手段で再現する。
これまでに、「InnovativeTechnologies2016」の特別賞「Human」賞(2016年)や第22回学生CGコンテスト「未来館賞」(2017年)、「異能vation」の「破壊的な挑戦部門」採択(2018年)など、数々の功績を残している。
「介護や医療現場に役立ててもらいたい」
「若い人に体験してもらい、老人など失禁してしまう人の気持ちをわかってほしい」という想いをきっかけに開発された「失禁体験装置」。目や足腰などの不自由さを体験できる機会はある一方、失禁を正確に追体験できるものはない状況を踏まえ、老人が尿意を感じられなくなり、気づかないうちに失禁してしまうケースが多いことを知ってもらい、「介護や医療現場に役立ててもらいたい」と開発が進められている。 KAI-YOU.netでは2015年、2016年でそれぞれイベント会場で取材しているが、2016年には前年の取材時から装置がバージョンアップ。イスに小さなスピーカーを仕込み、耳では聴き取れない重低音を流すことで尿が尿道を通っている時の振動感を提示していた。
代表者によると、メンバーは実際にトイレを我慢したり、実際に失禁してみることで感覚を共有し、開発に活かしていると語っていた(関連記事)。
なお、失禁研究会では、装置のレンタルも行っている。
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