学生制作の映画『色の街』アマプラで配信決定 主題歌はMomの書き下ろし

学生制作の映画『色の街』アマプラで配信決定 主題歌はMomの書き下ろし
学生制作の映画『色の街』アマプラで配信決定 主題歌はMomの書き下ろし

POPなポイントを3行で

  • インディーズ映画『色の街』はAmazon Prime Videoで配信
  • 早稲田大学「てあとろ 50’」と城西国際大学の学生が制作
  • Momが主題歌「プライベートビーチソング」を書き下ろし
大学生が制作した映画『色の街』が、Amazon Prime Videoで配信されることが決定した。

本作品は、早稲田大学の学生劇団「てあとろ 50’」出身の森平周さんと黒澤優介さんが、城西国際大学の学生とタッグを組み制作したもの。

俳優・小手伸也さんが特別出演し、シンガーソングライター/トラックメイカーのMomさんが主題歌「プライベートビーチソング」と挿入歌「フリークストーキョー」を書き下ろし提供したことでも話題になっていた。

2020年夏の公開がコロナ禍の影響で無期限延期になっていたが、今回、制作陣の熱意もあり、学生が制作したインディーズ作品としては異例のAmazon Prime Videoでの配信が決定した。

2つの時代が描かれる青春映画

Mom「フリークストーキョー」×映画『色の街』
『色の街』は、私立大学に通い1人暮らしをする相田雅が、家出少年・加藤の人探しを手伝うことから始まる30分の青春ショートムービー。

主演・プロデューサーを「劇団てあとろ 50′」で俳優・脚本家として活動する黒澤優介さんが、ヒロイン役を150名を超えるオーディションより抜擢された矢崎希菜さんが務める。

黒澤優介さん コメント
まずは多くの方々の支援を受け、無事に公開できることにホッとしています。予算が足りずピンマイクが手配できずガンマイクのみで録音したり、警察からNGが出て警官の衣装がコスプレだったり、撮りたいカットが時間切れで足りなかったり……。後ろのバイクの音うるさいよ!みたいな(笑)、予算も技量も足りていない学生製作ならではのツッコミどころ満載の作品かと思います。しかし現場で勉強できる機会が少ない中、この作品を通してまずは未熟なキャスト・スタッフとも応援頂けるきっかけに、そして新たな表現方法の一つをご提案できれば幸いです。今後ともご声援の程宜しくお願い致します。

矢崎希菜さん コメント
撮影から3年越しに、配信という形で皆さんに見て頂けてとても嬉しいです。
この一年は人との繋がりの大切さを改めて知ることができ、『色の街』も大切なモノについて感じられる作品になっていると思います。
是非、Amazonプライムビデオで楽しんで下さい!

ぼくたちの青春

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作品情報

映画『色の街』

監督・脚本
森平周
出演
黒澤優介、矢崎希菜、安慶名晃規/戸田華鈴、早乙女ゆう、竹内麗、小嶋修二、藤田晋之介、内田倭史、榎本純/小手伸也(特別出演)
主題歌
Mom「プライベートビーチソング」(Life Is Craft)
プロデューサー
黒澤優介、武井茉周
製作
映画『色の街』製作委員会

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