細田守監督が手がけたアニメーション映画『時をかける少女』の4DX版が、4月2日(金)より全国の4DXシアターにて期間限定で公開される。
アニメーション制作会社・スタジオ地図の設立10周年記念プロジェクトの一環として上映が決定した。「時をかける少女4DX」予告
【画像】『時かけ』あの名場面をおさらい&先取り
原作から20年後の世界を舞台に、原作の主人公・芳山和子(CV.原沙知絵さん)の姪・紺野真琴(CV.仲里依紗さん)を主人公として、友人たちとの少し不思議な青春の形を描いた物語だ。
高校2年生で「タイムリープ」の能力を持つ真琴と、真琴の中学時代からの友人・津田功介(CV.板倉光隆さん)、そして春に転校してきたばかりの間宮千昭(CV.石田卓也さん)の3人を中心に、高校生たちの交錯する感情やまっすぐな友情を描き出した。
アニメーション制作はマッドハウス、キャラクターデザインは『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる貞本義行さんが担当。奥華子さんによる主題歌「ガーネット」も人気を集めた。
2006年の公開当初、全国でわずか6館での上映だったが、インターネットなどの口コミから話題を呼び、結果として8ヶ月を超えるロングラン上映を果たした。 振動や風、香りなど、身体感覚すべてを使って作品を楽しむことができる4DX上映では、スリリングで瑞々しい真琴たちの日常に、より深く入り込むことができるだろう。
最新作である『竜とそばかすの姫』の前に、細田監督が描き出した眩い青春の物語を、臨場感のある環境で体験しよう。『竜とそばかすの姫』特報
【画像】『時かけ』あの名場面をおさらい&先取り
©️「時をかける少女」製作委員会 2006
アニメーション制作会社・スタジオ地図の設立10周年記念プロジェクトの一環として上映が決定した。
名作『時かけ』の世界にさらに没入する
『時をかける少女』は2006年、筒井康隆さんの同名小説を原作に細田守監督がアニメ映画化。原作から20年後の世界を舞台に、原作の主人公・芳山和子(CV.原沙知絵さん)の姪・紺野真琴(CV.仲里依紗さん)を主人公として、友人たちとの少し不思議な青春の形を描いた物語だ。
高校2年生で「タイムリープ」の能力を持つ真琴と、真琴の中学時代からの友人・津田功介(CV.板倉光隆さん)、そして春に転校してきたばかりの間宮千昭(CV.石田卓也さん)の3人を中心に、高校生たちの交錯する感情やまっすぐな友情を描き出した。
アニメーション制作はマッドハウス、キャラクターデザインは『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる貞本義行さんが担当。奥華子さんによる主題歌「ガーネット」も人気を集めた。
公開は全国6館でスタートも異例のロングランへ
『サマーウォーズ』や『バケモノの子』、『未来のミライ』といった作品を次々と世に送り出し、2021年夏には最新作『竜とそばかすの姫』の公開を控える細田監督の代表作の1つだ。2006年の公開当初、全国でわずか6館での上映だったが、インターネットなどの口コミから話題を呼び、結果として8ヶ月を超えるロングラン上映を果たした。 振動や風、香りなど、身体感覚すべてを使って作品を楽しむことができる4DX上映では、スリリングで瑞々しい真琴たちの日常に、より深く入り込むことができるだろう。
最新作である『竜とそばかすの姫』の前に、細田監督が描き出した眩い青春の物語を、臨場感のある環境で体験しよう。
心が震える名作たち
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作品情報
時をかける少女4DX
- 公開日
- 2021年4月2日(金)より全国4DXシアターにて期間限定公開
- 監督
- 細田守
- 原作
- 筒井康隆
- 脚本
- 奥寺佐渡子
- キャラクターデザイン
- 貞本義行
- 美術
- 山本二三
- 作画監督
- 青山浩行 久保田誓 石浜真史
- 主題歌
- 奥華子「ガーネット」(ポニーキャニオン)
- 音楽
- 吉田潔
- アニメーション制作
- マッドハウス
- 配給
- スタジオ地図LLP/ユナイテッド・シネマ
- キャスト
- 紺野真琴
- 仲里依紗
- 間宮千昭
- 石田卓也
- 津田功介
- 板倉光隆
- 芳山和子
- 原沙知絵
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