それぞれの夢ややりたいことの実現に向けて活動していた休止期間中を振り返りつつ、投稿再開に至った経緯を説明。
休止中、一度も会わなかったという2人が、久しぶりに再会して話し合った結果、個人の活動を重視しながらパオパオチャンネルとしても活動していくことになったという。
パオパオチャンネルおよび個人の活動に、どう向き合っていたのか(いくのか)、より詳細な経緯や休止期間中に感じた思いについては動画をチェックしてほしい。
今後は3ヶ月に1回程度のペースで動画を投稿。投稿する際には3日間連続で投稿すると語り、今回は前日とあわせて明日もう1本動画を投稿。次の投稿は4月頃になる見通しだ。
ぶんけいと@小豆、コラボから生まれたパオチャン
最初期は「踊ってみた」系の動画を投稿していたが、徐々にYouTuberらしい企画モノの投稿も増加。中でもチャンネルが多くの人に認知されるようになったのが、当時登録者数100万人を目前に控えたYouTuber・水溜りボンドが投稿した動画だろう。
その後も、@小豆さんの天真爛漫な振る舞いと、それをフォローしつつツッコミを入れるぶんけいさんの掛け合いがユーザーに親しまれ、2019年1月29日にはチャンネル登録者数100万人を突破。
さらなる飛躍が期待される中、2019年5月に「今までは2人で何かを成し遂げたいと思って頑張ってたんだけど、ついに1人ずつ夢を成し遂げたいって思うようになった」と活動休止を発表した。
個人としても活躍の場を広げたぶんけいと@小豆
活動を休止期間中は、ぶんけいさんは所属していたUUUMを離れ、自身の会社で経営者/クリエイターとして活動。2020年5月には書籍『腹黒のジレンマ』を発売した。ぶんけいさん初となる単著では、パオパオチャンネルや自身が経営する会社への思いがつづられたほか、水溜りボンドのカンタさんやアバンティーズのそらさんとの対談も収録された。 @小豆さんも個人のYouTubeチャンネルで動画クリエイターとして活動。「踊ってみた」をはじめ、メイクや料理、ゲーム実況、ASMR、作業動画など、さまざまな企画動画を投稿している。
2020年9月には、活動に対する思いや私服コーデなどをまとめたスタイルブック『あずきのぜんぶ』を発売。また漫画家・浅野いにおさんとのコラボグッズコレクション「あーずーコレクション」では商品案・デザイン案を担当した(関連記事)。
今回、活動再開を発表したパオパオチャンネルだが、1月22日には「2021.01.23」と題した動画を休止以来初めて投稿。ファンはもちろん、水溜りボンドをはじめとしたYouTuberたちが反応し、再開への期待感が高まっていた。
春夏秋冬、新たな季節とともにパオチャンはやってくる
「活動休止から1年8ヶ月が経ちました」と題した今回の動画では、個人としての活動での充実感や達成感を語るとともに、ソロ活動にあたっての苦悩を明かし、応援してもらえることのありがたさを実感したと語った2人。「ぶんけい」と「@小豆」という2人によるコラボユニットとしての原点に立ち返り、ソロ活動を続けながら、今後はパオパオチャンネルとして3ヶ月に1回程度のペースで活動していく。
「春夏秋冬、四季のタイミングで集まろう」の言葉通り、2人組としての活動再開によって、今後新たな季節の訪れがいっそう楽しみになりそうだ。
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