平成最期の過激派YouTuberラファオワチャンネル、存亡をかけてやりたい放題

人気YouTuber・水溜りボンドに風貌が似ているという呼び声も高い、平成最後の過激派YouTuber・ラファオワチャンネルが今YouTube界を賑わせている。

現在28万人のチャンネル登録者数を誇る彼らが2018年中に登録者数100万人突破できなければ、12月31日（月）にチャンネルを削除すると公言。

12月1日より「ラファオワ現象」と称して動画の毎日投稿を再開してからの勢いが止まらない。

ラファオワ、YouTubeを騒がせた数日間

動画再開の3日後に投稿された動画「水溜りボンドに迷惑行為してみた」では、YouTube急上昇ランキング1位を獲得。一日で2万人のチャンネル登録者を獲得するなど、驚異的なペースでリスナーを増やしている。 動画内では水溜りボンドの二人が住む家にアポなしで突撃、水溜りボンドの動画の一番上に出る「1コメ」を自分によこせと交渉する、という思いがけないコラボを果たしている。 そして、翌日12月4日に投稿された動画内では、12月6日（木）までにチャンネル登録者数が30万人突破すれば、待望のラファオワグッズを販売することを電撃発表。

12月6日現在の登録者数は28万人と、この勢いがあれば本日中に残り2万人を獲得することも夢ではない。

あの人気DJ集団・レペゼン地球も上記動画のコメント欄で「全アカウントで登録した」と公言するなど、注目を集めている。 何が起こったか筆者には言うことができないが、不思議な力の働きで12月７日（金）までに、いや、もとから12月７日（金）までにチャンネル登録者数が30万人突破すれば、待望のラファオワグッズを販売することを電撃発表。

12月7日現在の登録者数は29万人と、この勢いがあれば本日中に残り1万人を獲得することも夢ではない。

あの人気DJ集団・レペゼン地球も上記動画のコメント欄で「少ない友達に無理矢理登録させた」と公言するなど、注目を集めている。

ラファオワチャンネルとは！？

どこかで見たことのあるピエロ姿のピエロと、レスラーマスクにサングラス姿のマスクの2人からなる、ルール無用のYouTuberユニット・ラファオワチャンネル。 実は水溜りボンドが2017年に投稿した「隠れてYouTuberしてたら何日で正体バレるの？」という企画で秘密裏に作成された別チャンネル。正体を隠すためにマスクと変声期を使用した状態でリスナーにバレずに、ラファオワチャンネルは誕生した。 人気女性YouTuber・ゆきりぬさんの挨拶を模した「ピースの角度は90度」と中指を立てる挨拶や、先輩YouTuber・おるたなChannelに女性事情を聞くなど、やりたい放題。 本家・水溜りボンドがその素行の良さから「YouTuber界のNHK」と呼ばれているにも関わらず、このチャンネルでは「仕掛人は俺ら」を合言葉にルール無用でやりたいことをやる。時には「信者」と呼ぶリスナーに全てを丸投げするなど、普段見せない過激な一面を見ることができる。 テーマ曲として使用しているSiine feat. Frank Moodyの「Be Free With Me」も人気曲となっており、「ラファオワダンス」として男女YouTuberユニット・パオパオチャンネルから一般のリスナーまで、踊ってみた投稿も行われた。


12月31日（月）のその日まで毎日がXデーとなっている、ラファオワチャンネル。残り24日、平成最後の過激派YouTuberとして終わってしまうのか、一日も目が離せない！