古代日本史をテーマに活動する個人勢VTuber・きら子さんが、福岡県太宰府市の九州国立博物館で開催される特別展「卑弥呼の鏡 ―三角縁神獣鏡がヤマト王権をつくった―」のキャラクターボイスを担当する。
声を担当するのは、展覧会のメインビジュアルに登場する「ヒメミコ様」と、デフォルメキャラクターの「ヒメミコちゃん」。

ヒメミコちゃん/画像は九州国立博物館 特別展「卑弥呼の鏡」
10月31日(土)に開幕した同展のCMや、九州国立博物館の公式Xで公開される紹介動画に出演する。
きら子、映画館CMや特別展の紹介動画に声で出演
今回、きら子さんがナレーションを担当した15秒のCMは、福岡県内のTOHOシネマズ天神、TOHOシネマズららぽーと福岡、TOHOシネマズ福津の3館で上映される。
また、九州国立博物館の公式Xでは、展覧会を紹介するショート動画シリーズ「ヒメミコちゃんが来た!」を公開予定。第1弾は11月2日(月)に投稿され、その後も毎週公開される予定だ。
特別展「卑弥呼の鏡」は、中国・魏の皇帝から卑弥呼に贈られたとされる銅鏡100枚を手がかりに、ヤマト王権の成立を探る展覧会。

特別展「卑弥呼の鏡」メインビジュアル/画像は公式Xより
各地の古墳から出土した三角縁神獣鏡53面を含む、計103面の鏡が展示される。会期は2027年1月11日(月・祝)までとなる。
古代日本史VTuberきら子、過去には儒烏風亭らでんと博物館を取材
きら子さんは、2021年11月から活動する個人勢VTuber。「1500年前から生き永らえている、いにしえの鬼」を名乗り、古代日本史の解説を中心に、歌やゲーム、朗読などの配信を行っている。
特に天智天皇(中大兄皇子)の熱心なファンとして知られ、歴史に詳しくない人にも古代日本の魅力を伝える活動を続けている。
2025年には、ホロライブ所属の儒烏風亭らでんさんと共に、九州国立博物館の特別展「九州の国宝 きゅーはくのたから」を取材。2人で太宰府政庁跡や観世音寺、水城などの史跡を巡るロケ動画を公開した。
この他、きら子さんは九州国立博物館の学芸員に特別展「法然と極楽浄土」について取材する配信も実施している(外部リンク)。
今回の発表を受け、儒烏風亭らでんさんはXで「うおおお!きら子ー!!!! すげー!!!!」と祝福した。
きら子さん自身も10月30日の告知配信で、声優を本職としていない自分が古代日本史VTuberとして起用されたことへの喜びを語り、その意味を真剣に受け止めて仕事に取り組んだと明かしている。
きら子さんは今回の特別展を取材する動画も、自身のYouTubeチャンネルで会期中に公開予定。担当学芸員による解説も行われるという。
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