VTuber専門誌『月刊VTuberスタイル』が3Dライブの制作費用を全額負担 異例の試み

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VTuber専門誌『月刊VTuberスタイル』が3Dライブの制作費用を全額負担 異例の試み
VTuber専門誌『月刊VTuberスタイル』が3Dライブの制作費用を全額負担 異例の試み

『VTuberスタイル』2026年11月号/画像はAmazonより

VTuber専門誌『月刊VTuberスタイル』を刊行する株式会社アプリスタイルが、3Dライブ制作を支援する企画「3Dライブサポートプロジェクト」の開始を発表した。

あわせて企画への参加者を募集。応募者の中から最大3名のVTuberを選出し、3Dモデルの制作からライブの実施まで、必要な制作費用を同社が負担する。

個人/事務所所属を問わず応募でき、募集期間は11月30日(月)23時59分まで。技術的また費用的にハードルが高い、VTuberの3Dライブの制作から宣伝までを無償で行うという、異例の企画となっている。

3Dモデル制作からライブ映像、記念グッズまで支援

アプリスタイル社の「3Dライブサポートプロジェクト」は、3Dライブの開催を目指すVTuberに対し、制作からプロモーションまでを一括して支援する企画。

3Dモデルの制作、歌唱用楽曲のオフボーカル音源制作、ボーカル収録、ライブ映像の制作、モーションキャプチャーによる収録、『月刊VTuberスタイル』誌面での告知などをサポートする。

株式会社アプリスタイルによる「3Dライブサポートプロジェクト」イメージ

株式会社アプリスタイルによる「3Dライブサポートプロジェクト」イメージ

ライブ映像の制作にはUnreal EngineまたはUnityを使用。ライブ開催に合わせたTシャツやマフラータオルなどの記念グッズ、ライブ記念ビジュアルブックの制作も予定されている。

ライブは全編事前収録で、基本的に5曲とMCパートで構成。3Dモデルを所持していないVTuberも応募可能で、新たなモデルの制作から支援を受けられる。

応募ガイドによれば、参加費や制作費の本人負担はない。ただし、本企画はアプリスタイル社主催のライブへの出演依頼という位置づけとなる。

2024年にも3Dライブ支援企画を実施 今回は制作費を直接負担

『月刊VTuberスタイル』は、2021年8月に創刊されたVTuber専門情報誌。2022年には隔月刊から月刊誌へと移行した。

『月刊VTuberスタイル』ロゴ

『月刊VTuberスタイル』ロゴ

同誌は2024年にも、クラウドファンディングサービス「うぶごえ」と協力し、3Dライブ実現応援企画「FUN!FUN!FUN! -MUSIC LIVE-」を実施している。

同企画では応募総数48名の中から4名のVTuberを選出。クラウドファンディングで集めた資金をもとに、3Dモデルやライブの制作を支援した。

3Dライブ実現応援企画「FUN!FUN!FUN! -MUSIC LIVE-」

3Dライブ実現応援企画「FUN!FUN!FUN! -MUSIC LIVE-」

今回の「3Dライブサポートプロジェクト」では、アプリスタイル社自身がライブ制作/に必要な費用を負担する。

同社は企画の背景として、VTuberの活動の幅が広がる一方、3Dライブを開催するための費用が依然として高いハードルになっていることを挙げている。同社は企画を通じて、VTuber文化へのさらなる発展に貢献したいとしている。

応募条件は、VTuberとして活動していること。事務所所属者の場合は、事前に所属事務所への確認が必要となる。

選考では歌やダンスなどのパフォーマンスに対する熱意や、今後の活躍への期待などを重視。応募は専用フォームで11月30日(月)23時59分まで受け付ける。

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