今回のソロ曲では、SNS・YouTube・サブスクリプションサービスで注目を集めるアーティスト、ボカロP、クリエイター、さらにタレント、人気ゲームのキャラクター、国民的映画に参加する画家と、多種多少なジャンルのクロスオーバーが実現。
中でもジャニーズ随一のアニメオタクとして知られる宮田俊哉さんのソロ楽曲「Nemophila」では、『うたの☆プリンスさまっ♪』の人気アイドルグループ・ST☆RISHのメンバー・一ノ瀬トキヤとコラボレーションを果たしている。
北山宏光に(sic)boyとKMのタッグが楽曲提供「灰になる前に」
Spotifyが注目する次世代アーティスト10組を選出する「RADAR:Early Noise 2021」にも選ばれた新進気鋭のアーティストだ。
渋谷の街並みを鼠の目線(マウスアングル)で撮影し、楽曲で描かれる「苛立つ男」との2つの目線がシンクロした新感覚なMVに仕上がったという。
千賀がトータルプロデュースした「Buzz」
カースト下位で燻っている青年が、突如現れたカリスマクリエイターに感化され、「ビッグになりたい」という夢を描き数々の試練に挑戦するサクセスストーリーが描かれる。
MVには、人気YouTuberのヘラヘラ三銃士・パパラピーズ・みきおだの3組、そしてタレントのMattさんが出演している。
宮田俊哉が2次元アイドルと異例コラボ「Nemophila」
『うたの☆プリンスさまっ♪』は、男性アイドルをテーマに個性豊かなキャラクターが繰り広げる物語。ジャニーズ随一のアニメオタクとして知られる宮田さんも好きな作品の1つに挙げていた(外部リンク)。
歌詞で描かれるのは「美しく咲く瑠璃唐草を見つめ、遠くどこかにいるあなたに届けたい想い…」。行き場のない感情を切なく歌い上げる2人の綺麗な歌声に注目だ。
またMVでは、瑠璃唐草の花びらが舞うピアノの前で力強く踊る宮田さんを優しく後押しする一ノ瀬が描かれ、共通のイメージカラーでもある紫を基調に、シンクロする2人の動きも見逃せない。
『耳すま』画家が絵画提供、横尾渉「僕を照らすモノ」
井上さんは、スタジオジブリのアニメ映画『耳をすませば』の背景美術制作を担当しており、「イバラード」と名付けられた美しい異郷を描き続けている。
横尾さんはMVで、自身のバックグラウンドを紹介する案内人のように紳士的なコスチュームで「イバラード」の世界に入り込み、1つひとつの思い出を辿っていく。
気鋭カメラマンが手がける藤ヶ谷太輔「ヨブコエ」
濱田さんは、SNSでの発信をきっかけにWebデザイナーからフォトグラファーに転身。海外雑誌のほか、国内でも雑誌、広告など幅広く活動している。
MVのテーマは「ヨブコエ写真展」。前向きに生きるすべての人々を藤ヶ谷さんが讃えるメッセージ性のあるMVに仕上がっているという。
力強くも暖かい歌声、そして心に響く優しい想いは必聴だ。
玉森裕太「Share Love」はパオチャン・ぶんけいが監督
「世界のどこかに今日も存在しているであろう2分半」をテーマに、恋愛における少し寂しい気持ちと相手を愛おしく想う様子を「真俯瞰+定点+ワンカット」で制作した。
楽曲は、「背伸びせずに互いが素直で分かり合える関係」「何気ない1日でも、どんな時でもキミと2人で居たい」──そんな理想を2人で育んでいく様子を描いたラブソングだ。
二階堂がボカロ化、かいりきベア提供「BRAVE TUNING」
2018年に投稿した「ベノム」をはじめ、近年のボカロシーンでミリオンヒットを連発している作曲家だ。
同曲のボーカルでは、二階堂さんの声をボーカロイド化するという初の試みがなされており、MVもかいりきべアさんが手がける楽曲の世界観を踏襲している。
いずれもKis-My-Ft2の所属レーベルであるavexの公式チャンネルより視聴することができる。
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