これにより「ソーシャルグッド」のカテゴリーに加えて、「まちづくり・地域活性化」「スポーツ」などを含む、「CAMPFIRE」のすべてのカテゴリーで「寄付型」の利用が可能となる。
なお寄付型クラウドファンディングの利用は、NPO法人や公益法人など特定の法人格に限定しており、個人、任意団体、企業は利用できない。
「寄付型クラウドファンディング」とは?
「寄付型」は、支援者からの支援を「寄付金」として受け取ることのできるクラウドファンディング方式。寄付者に対して活動報告や参加へのお礼メールなどをリターンとして設定するため、商品やサービスなど、金銭価値のあるリターンは発生しない。
被災地の支援、教育、医療福祉、調査研究活動、文化芸術の振興など、公益性の高いプロジェクトが多く、認定NPO法人、公益財団法人、自治体や学校法人などに幅広く利用されている。
学校の設備投資やスポーツの運営費などで利用可能
「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始より45,000件以上の様々な個人や団体の挑戦を応援してきたクラウドファンディング。これまでもソーシャルグッドに特化したクラウドファンディング「GoodMorning」で、社会課題の解決を目的としたプロジェクトでの「寄付型」利用を可能としていたが、他のカテゴリーにおいてもこれを開放。
「一円でも多くの資金を活動費に充てていただけるよう、この度寄付型クラウドファンディングを「CAMPFIRE」で正式に開始いたします。」と説明している。
これにより、活動の内容や法人の特性に応じた適切な資金調達方法の選択が可能に。
例えば「オーケストラの活動資金」「自治体によるまちづくりの取り組み」「学校の設備等のための資金」「スポーツチームの運営費」など、あらゆる公益性の高い分野で、幅広く「寄付型」を活用することができるようになった。
現在の注目プロジェクト
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サービス情報
「CAMPFIRE」寄付型クラウドファンディング
- 利用可能方式
- All-in、All-or-Nothing
- 利用可能な団体
- 自治体、公益法人(公益社団法人、公益財団法人)
- 社会福祉法人、認定NPO法人、学校法人 など
※原則として、寄付をした人が税制上の優遇措置を受けることができる法人のみを対象としております(一部実績のあるNPO法人・一般社団法人・一般財団法人などでのご利用も認めておりますのでご相談ください。)
※個人や企業の方は寄付型クラウドファンディングをご利用いただくことができませんのでご注意ください。
【株式会社CAMPFIREについて】
あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在までに45,000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ430万人以上、流通金額は370億円に達しました。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくってまいります。
【寄付型クラウドファンディングについて】
寄付型クラウドファンディングとは、支援者からの支援を「寄付金」として受け取ることのできるクラウドファンディング方式です。寄付者に対して活動報告や参加へのお礼メールなどをリターンとして設定し、商品やサービスなどの金銭価値のあるリターンは発生しません。被災地の支援、教育や医療福祉、調査研究活動や文化芸術の振興など、公益性の高いプロジェクトが多く、認定NPO法人、公益財団法人、自治体や学校法人など幅広く利用されています。
※ご利用には内容に基づく審査がございます。
※クラウドファンディング手数料は「CAMPFIRE」の購入型クラウドファンディング同様17%(税別)となります。
※2020年3月31日(水)AM11:59までに初回申請いただいたプロジェクトは、キャンペーンにつき10%(税別)にて実施可能です。
※ソーシャルグッドカテゴリーのプロジェクトは業界最安水準の9%(税別)での実施が可能。またCAMPFIREに加え、GoodMorningにも掲載されます。
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