その中で、『鬼滅の刃』は日本国内でもっともツイートされたTV番組、漫画ハッシュタグ部門で1位。世界でもっとも話題にのぼったTV番組部門で第3位に輝いた。
いまや毎週のように話題にのぼる『鬼滅の刃』。Twitterにおけるその影響力の大きさが現れた形となった。
【画像】世界で最も話題になったのは?Twitterのさらに詳しいデータ
『鬼滅の刃』にわいた2020年、ジャンプの躍進も続く
これらの情報は、Twitter Japanが公式ブログ(外部リンク)で、ツイートやアカウントの利用データから2020年を振り返ったもの。 それによると、2020年に使われた漫画のハッシュタグは、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入288億円突破や、最終23巻の発売でも話題を呼ぶ『鬼滅の刃』が1位。続くのは『ハイキュー!! 』『呪術廻戦』『僕のヒーローアカデミア』『遊☆戯☆王』と、いずれも『週刊少年ジャンプ』で連載中、または連載していた作品となっている。
やや気が早いが、来週に連載最終回を迎える漫画『チェンソーマン』が、今後の展開次第では2021年の漫画部門などを席巻するかもしれない。 また、『鬼滅の刃』は、世界でもっとも話題になったTV番組で第3位、国内でもっともツイートされたTV番組でも1位に位置している。
音楽ではジャニーズの勢いがすごい
音楽分野で際立ったのはジャニーズの勢い。もっとも使われたハッシュタグの音楽部門では、トップ10の中に「SixTONES」「Snow Man」「嵐」「なにわ男子」「Sexy Zone」「Kis-My-Ft2」の6グループがランクイン。 最もツイートされた著名人でも、トップ10に「SixTONES」「嵐」「Sexy Zone」「Snow Man」の4グループがランクインしている。2020年もっとも拡散されたのは『100日後に死ぬワニ』
2020年にもっとも「いいね」がついたツイートと、「リツイート」されたツイートは、どちらも漫画家・きくちゆうきさんの『100日後に死ぬワニ』の100日目のツイート。「100日後に死ぬワニ」
— きくちゆうき (@yuukikikuchi) March 20, 2020
100日目 pic.twitter.com/r0Idn9I7mR
最終回の直後、書籍化や映画化など多角的なメディアミックスを発表したことも反響を呼んだ。
また、2020年最も「引用リツイート」されたのは、Twitterで大きく議論を呼んだポテトサラダに関するツイートだった。「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」の声に驚いて振り向くと、惣菜コーナーで高齢の男性と、幼児連れの女性。男性はサッサと立ち去ったけど、女性は惣菜パックを手にして俯いたまま。
— みつばち (@mitsu_bachi_bee) July 7, 2020
私は咄嗟に娘を連れて、女性の目の前でポテトサラダ買った。2パックも買った。大丈夫ですよと念じながら。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行もあり、様々な環境が変化した2020年。年の瀬にはゆっくりと今年を振り返って2021年に備えたい。
【画像】世界で最も話題になったのは?Twitterのさらに詳しいデータTwitter上で2020年を共に過ごした皆さん、日本国内および世界中で今年どのような言葉を交わし、どのように困難を乗り越え、どのように祝ったかについて、もしご興味があったら、2020年をツイートで振り返る短い旅にお付き合いください👇https://t.co/BEo982D3qD#ThisHappened #今年のできごと2020
— Twitter Japan (@TwitterJP) December 7, 2020
激動の2020年を振り返る
ちなみに2019年は?
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