150万セールスを突破し、2020年を代表するアルバムとなった米津玄師さんの『STRAY SHEEP』。
その最後を飾る「カナリヤ」のMVが、『万引き家族』『誰も知らない』などで知られる是枝裕和監督のもと制作され、YouTubeチャンネルで公開された。
また『STRAY SHEEP』の収益の一部を、カナリヤ基金を通してコロナ禍で困窮する人々へ寄付することも発表された。
もとはドキュメンタリー作品のディレクターとして頭角を現し、のちに長編映画の制作に軸足を移すと、前述の『万引き家族』のほかに『誰も知らない』『海街diary』『そして父になる』などを発表してきた。
そんな是枝裕和監督が、曲の世界観を余すことなく映像に落とし込んだ「カナリヤ」のMV。
『海よりもまだ深く』『三度目の殺人』『万引き家族』に出演し、是枝裕和さんの作品でおなじみの女優・蒔田彩珠さんや、舞踏家・俳優としても活躍する田中泯さんらが出演。
三世代に渡る男女の物語が描かれ、短編映画のような作品に仕上がっている。
その後ボカロシーンでも際立っていたその才能を爆発させ、「orion」「Lemon」など多くの名曲を発表。
現在YouTubeのチャンネル登録者数は日本のアーティストで最大の559万人。チャンネルの総再生回数は32億回を超えた。
今回実現したのは、そんな日本の音楽シーンを驚かせ続ける米津玄師さんと、国内外で高い評価を受ける是枝裕和さんの最強タッグだ。
二人の作品を通じた名コラボレーションを、購入すると寄付にも繋がるアルバムと共に繰り返し味わいたい。
その最後を飾る「カナリヤ」のMVが、『万引き家族』『誰も知らない』などで知られる是枝裕和監督のもと制作され、YouTubeチャンネルで公開された。
また『STRAY SHEEP』の収益の一部を、カナリヤ基金を通してコロナ禍で困窮する人々へ寄付することも発表された。
ドキュメンタリーから始まった是枝裕和の監督人生
是枝裕和さんは、カンヌ国際映画祭のパルム・ドール(最高賞)、日本アカデミー賞・最優秀賞を受賞した『万引き家族』で特に知られる映画監督。もとはドキュメンタリー作品のディレクターとして頭角を現し、のちに長編映画の制作に軸足を移すと、前述の『万引き家族』のほかに『誰も知らない』『海街diary』『そして父になる』などを発表してきた。
そんな是枝裕和監督が、曲の世界観を余すことなく映像に落とし込んだ「カナリヤ」のMV。
『海よりもまだ深く』『三度目の殺人』『万引き家族』に出演し、是枝裕和さんの作品でおなじみの女優・蒔田彩珠さんや、舞踏家・俳優としても活躍する田中泯さんらが出演。
三世代に渡る男女の物語が描かれ、短編映画のような作品に仕上がっている。
日本を揺るがし続ける米津玄師
ボカロP・ハチとして代表的な楽曲「マトリョシカ」「パンダヒーロー」などを発表していたなか、2012年より名義を本名にして活動を始めた米津玄師さん。その後ボカロシーンでも際立っていたその才能を爆発させ、「orion」「Lemon」など多くの名曲を発表。
現在YouTubeのチャンネル登録者数は日本のアーティストで最大の559万人。チャンネルの総再生回数は32億回を超えた。
今回実現したのは、そんな日本の音楽シーンを驚かせ続ける米津玄師さんと、国内外で高い評価を受ける是枝裕和さんの最強タッグだ。
二人の作品を通じた名コラボレーションを、購入すると寄付にも繋がるアルバムと共に繰り返し味わいたい。
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