蒔田彩珠

蒔田彩珠とは

蒔田彩珠とは、日本の女優である。ユマニテ所蔵。2002年8月7日生まれ。神奈川県出身。156cm。

経歴

7歳のときに子役デビュー。兄の影響で芸能界へ入った。芸能活動を始めたのは5歳の頃である。その後、10歳の時に阿部寛主演の『ゴーイングマイウェイ』以来、度々是枝裕和監督の作品に出演している。他には映画『海よりもまた深く』『三度目の殺人』などがある。

また、2019年10月にNHK BS1で放送された『是枝裕和×運命の女優たち～フランスで挑んだ1年の記録～』ではナレーションを務めた。

2018年公開された映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で報知映画賞新人賞を受賞した。この映画は南沙良とのW主演であり、音楽好きなのに音痴な女の子を演じている。作品の中で披露されたギターはこの映画のために猛特訓したが、それ以来度々弾いている。好きなミュージシャンはあいみょんやRADWIMPS。

2018年末に『音楽劇 道 La strada』で舞台初出演を果たす。舞台には是枝監督を始め多くの共演者が観劇に訪れた。

Instagram2018年1月より開始。2019年11月の時点でフォロワー数は約5800人。共演者とのショットや舞台挨拶の様子などが公開されている。

2019年6月、代官山で開かれた「私が撮りたかった女優展」にてフォトグラファーJ.K.Wangによって撮影された写真が展示された。

元気な役よりも、難しい性格だったり悩みを抱えている人の方が役を深く掘り下げられるので演じやすいと考えている。