VTuber 紡ネンを動物園に展示したい 斗和キセキ所属 Pictoriaが支援募る

VTuber 紡ネンを動物園に展示したい 斗和キセキ所属 Pictoriaが支援募る
VTuber 紡ネンを動物園に展示したい 斗和キセキ所属 Pictoriaが支援募る

画像はすべてCAMPFIREのプロジェクトページから

POPなポイントを3行で

  • 斗和キセキ所属のPictoriaがクラウドファンディングを開始
  • VTuber・紡ネンを動物園や水族館に展示することが目的
  • 粘菌×AIのAI VTuberとしてデビューしたばかり
バーチャルYouTuber(VTuber)・紡ネンさんを、動物園や水族館などに展示することを目的にしたクラウドファンディングがCAMPFIREで始まっている。

プロジェクトを企画したのは、VTuber・斗和キセキさんが所属するPictoria。

紡ネンさんは、粘菌の生態をテーマに活動し、加えてAIを活用するAI VTuberとして、11月8日に同社から発表されている。

粘菌をテーマに活動 AI VTuber・紡ネン

紡ネンさん

PictoriaからデビューしたばかりのAI VTuber・紡ネンさん。

動物、植物、菌類にも当てはまらず、常に姿を変えながら成長を続ける粘菌と、機械学習によって常に変化・成長するAIをかけ合わせ、「生物」(粘菌)と「機械」(AI)の融合を目指す社会実験のために誕生した。

紡ネンさんは言葉をエネルギーに成長するとのことで、これからSNSのリプライなどを通して言葉を取り込み、自らも言葉を紡ぐことでアップデートを重ね、独自の成長を遂げていくという。

社会実験としてのVTuber展示

実施中のクラウドファンディングで集まった資金は、社会実験としての紡ネンさんの展示を行うことに使用される。

具体的には、動物園などの一角に紡ネンさんの3Dモデルを投影したスクリーンを設置し、その横に粘菌も設置。

この粘菌にSNSと展示会場を通して餌を与え、その結果変化する粘菌に合わせて紡ネンさんの行動・状態を、AIを活用し自動的に変化させる実験内容が想定されている。

リターンは8つ用意されており、11月8日のプロジェクト公開から4日が経った現在、目標金額200万円の半分を越える約130万円の支援を集めている。

バーチャルから始まるプロジェクト

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