漫画界においてもその憧れを体現する様々な格闘・バトル漫画が生まれ、しのぎを削ってきました。
そんな中、日本ではあまり馴染みのない「カポエイラ」という題材を選んだ漫画『バトゥーキ』が今アツいんです!
『バトゥーキ』は育ての親を誘拐されたされた主人公・三条一里が誘拐犯、南米のマフィア、ヤクザなど様々なものたちの思惑に翻弄されながら、両親を奪い返すためカポエイラを学びながら成長していく異種格闘漫画。
今作でも随所でその画力が光るカッコいいコマを決めてくれます。
本作は当初は週刊ヤングジャンプに掲載されていました、8巻の発売を機にWeb媒体「となりのヤングジャンプ」に移籍。
現在は7/17日(金)まで、最新「喧嘩男トーナメント」編を含む全84話をとなりのヤングジャンプにて無料公開しています。
ダンス?武道? 知らないことだらけの異文化「カポエイラ」
日本ではあまりなじみのないカポエイラ。諸説ありますがその起源は南米の奴隷たちが武道を禁止されていた時代にダンスにカモフラージュして発展させた武道と言われています。
そのためただ武に捉われない独特の文化を持っていて、歌や楽器を交えて輪になって技を披露しあう「ホーダ」はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。
カポエイラについて興味が出た人は、ガチでカポエイラをやっている迫先生がYouTubeで解説動画を出しているので、そちらもオススメです。
移籍後の「となりのヤングジャンプ」ではどんな達人、武道家たちが待ち受けているのか、今から気になってしょうがないです!
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