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お嬢様×格ゲー漫画『対ありでした。』 高貴なお嬢様たちが怪気炎を上げる

お嬢様×格ゲー漫画『対ありでした。』 高貴なお嬢様たちが怪気炎を上げる

画像は『月刊コミックフラッパー』公式Twitterより

POPなポイントを3行で

  • 江島絵理『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』
  • 『ゲーミングお嬢様』と双璧をなす「お嬢様×ゲーム」漫画
  • 1話が無料公開されたので読んでね
昨今「お嬢様×ゲーム」と言えば、ネット上で人気を博す『ゲーミングお嬢様』が思い浮かばれる諸賢も多かろうと推測されるが、この分野にはもう一つの怪作が存在する。

それが『月刊コミックフラッパー』で連載されている『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』だ。

作者は江島絵理さん。「やわらかスピリッツ」で連載されていた江島絵理さんの前作『柚子森さん』での、やたら細かい格ゲー描写は読者の印象に残っている。

『対ありでした。』は1月からの新連載だったが、4月19日からKADOKAWA運営のポータルサイト「ComicWalker」で1話が無料公開され、改めてネット上で耳目を集めている。

『対ありでした。』を読む

「お嬢様×格ゲー」最強説

都内某所のお嬢様学園で、格ゲー好きのお嬢様が怪気炎を上げる。

2019年12月に集英社の漫画投稿サイト「ジャンプルーキー!」に登場した『ゲーミングお嬢様』が、破天荒な作画とセリフで大きな話題をさらったことは記憶に新しい(外部リンク)。

そして時を同じくして、2020年1月からは『月刊コミックフラッパー』で新連載として『対ありでした。』が始まった。

両作品に限らず、実は昨今「お嬢様ブームが来ているのではないか?」と、一部でまことしやかにささやかれている。

「お嬢様」は強いキャラ立ちが約束された属性でもある。

一見高飛車だったり高嶺の花のようでいて、実は人間らしかったり寂しがりだったりみたいなギャップ萌えを喚起させたり、隙あらばツンデレ属性も重なったりさせることが容易だからだ(それだけにテンプレ描写に陥るリスクもある)。

それでいて『ゲーミングお嬢様』や『対ありでした。』の「お嬢様×格ゲー」という組み合わせは、そのポテンシャルを最大限に引き出しうる潜在力を秘めている。

格闘ゲームにおいては「煽り」というものが他のジャンルよりも(心理戦の一環として)多用されがちだ。

『ゲーミングお嬢様』の作者である大@naniさんも、もとはTwitterでの「格ゲー勢の発言まとめ」がバズった人物でもある。 そのため、いかに普段高貴でおしとやかなお嬢様と言えど、ひとたび格ゲーマーとして向き合えば、その表皮を破り捨てて手に汗握る死闘の中で口汚く煽り煽られするという深いギャップが自然と生まれることになる。

『柚子森さん』で百合好きを深く満足させた江島絵理さんが、その読者層を引き連れてさらなる深奥に足を踏み入れた『対ありでした。』。『ゲーミングお嬢様』ともども、注目である。

外に出れないなら漫画を読めばいいじゃないの

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