2020年1月から『月刊コミックフラッパー』にて連載が開始された同作は、1月21日(木)に第2巻が発売されたばかり。
非常に早い段階でのアニメ化に作者の江島絵理さんから「早くないですか???」とコメントが届いている。
高貴と野蛮のギャップがすごい『対ありでした。』
江島絵理さんによる漫画『対ありでした。』は、お嬢さま学校を舞台に女子高校生たちが対戦格闘ゲームに熱中する姿を描いた作品。お嬢さま学校に入学した庶民で格ゲーのプレイヤーである深月綾は、校内一のお嬢さまである「白百合さま」に憧れていた。 しかし、ある日彼女は、白百合さまが格ゲーに熱く興じているところを目撃したうえ、経験者だとばれてしまい、対戦を申し込まれてしまう。
綾は格ゲーを「お嬢様から最もかけ離れた野蛮な概念」だとして拒否するも、なんやかんやで対戦することになる。
高貴で上品なお嬢様キャラが口汚く相手をののしる様は強いギャップを生み、ネットで注目を集めた。
作者もびっくりの速度でアニメ化
江島絵理さんコメント
なんと『対あり』のアニメ化が決まったそうです!
対ありを読んでくださっている皆さまは、「は??」「さすがに早くね?」「最初からアニメ化ありきの企画だったのか?」などの感想を抱いておられるかと思うのですが、私は私で「今回の連載はアニメ化目指すくらいの気持ちで頑張ってみる!」と通話で友人に意気込んだ一カ月後に「アニメ化の話が来てます」と教えていただいたので、第一声は「本当ですか!?」でも「きたぁ!」でもなく、「早くないですか???」になってしまいました。
連載を追ってくださったり、単行本を買ったり、人に勧めたりしてくださった皆さま、そしてこの漫画を描きたいと思わせてくれた格ゲーマーの皆さまに、心より感謝を申し上げつつ引き続きベストを尽くしていく所存ですので、原作の続きもアニメの続報も楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
アニメ化が決定した、気になる漫画
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント