水溜りボンド、ANN0を映像付きでYouTube公開 仲良し感伝わる仕上がりに

「【報告】これからのオールナイトニッポンについて」

POPなポイントを3行で

  • 「水溜りボンドのオールナイトニッポン0」がYouTubeで公開
  • 今後も水溜りボンドのサブチャンネルで公開される可能性あり
  • ポッドキャストにローカル番組、ラジオのいろんな楽しみ方
水溜りボンドカンタさんとトミーさんが、毎週木曜27時からパーソナリティを務めるラジオ番組「水溜りボンドのオールナイトニッポン0」(ニッポン放送)。

この番組が、映像付きの動画になって水溜りボンドのYouTubeチャンネルにアップされています。

動画には収録スタジオでカンタさんとトミーさんがフリップを持って話す様子や、収録をサポートするニッポン放送のスタッフの様子も。著作権の関係でBGMなどは変わっているようですが、YouTuberならではのラジオの届け方になっています。

今後もサブチャンネルに、フルではないものの音源がアップされるかもしれないということで、深夜まで起きて聴けないというファンにとっては嬉しい知らせになりそうです。

インターネットラジオ・ポッドキャストにも注目

インターネット全盛のいまも、ラジオは聴かれ続けています。

菅田将暉さんや星野源さんなどを起用している「オールナイトニッポン」と、霜降り明星Creepy Nutsなどを起用している「オールナイトニッポン0」のように、高い知名度を持つ番組もあります。 またアメリカでは近年インターネットラジオ・ポッドキャストの市場が拡大。

YouTubeと同じく個人が気軽に始められるポッドキャストは、新しいSNS──音声メディアとして注目を集めており、2021年までに1,000億円規模の産業に成長すると予想されています。

ちなみに2017年の日本のラジオにおける広告収入は1,290億円です(外部リンク)。国もスタイルも違う両者を比べるのはナンセンスですが、アメリカにおけるポッドキャストがどれだけの需要を獲得しているかの指標にはなるでしょう。

余談ですが、いまNetflixで話題のアニメ『ミッドナイト・ゴスペル』もポッドキャストから派生したコンテンツです。アメリカのポッドキャストからは、これからもメディアミックスで展開するコンテンツが多く出てくるかもしれません。

ローカル番組もラジオの魅力の一つ

前述した「オールナイトニッポン」「オールナイトニッポン0」のように全国放送されている番組もありますが、ラジオといえば、その地方でしか聴けないローカル番組も魅力の一つです。

ローカルラジオ番組は、地域の人にしかわからない小ネタやイベントとの関連企画が多く、独自の楽しみ方ができます。そのためラジオのファン層は地域ごとに分散しているのも特徴で、局地的に人気を集めている知られざる名番組も多いのです。

「水溜りボンドのオールナイトニッポン0」はもちろん、あなたが住む地域でしか聴けないという番組を探してみるのもおすすめです。

マニアックな世界

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