作家・伴名練さんの作品集『なめらかな世界と、その敵』から表題作「なめらかな世界と、その敵」がnoteで無料公開された。
公開は3月末までの期間限定となっている。
その鮮やかな筆致と、古今東西のSFへのリスペクトが盛り込まれた作品群によって、SF分野のみならず、2019年の文芸シーンの話題をかっさらった。
表題作「なめらかな世界と、その敵」は平行世界を自在に行き来することができる少女たちの青春譚。小説でしか絶対に表現しようのない、鮮烈な情景描写によって読者に凄まじいインパクトを与えている。
無料公開されている「なめらかな世界と、その敵」を読む
公開は3月末までの期間限定となっている。
2019年ベストSF1位の話題作『なめらかな世界と、その敵』
『なめらかな世界と、その敵』は、早川書房の刊行する『SFが読みたい! 2020年版』で発表された「ベストSF2019」国内篇第1位を獲得した作品集。伴名練さんは2010年に刊行した『少女禁区』でデビューして以来、長らく商業での活動を行ってこなかったが、2019年8月にこれまで同人誌に寄稿した短編や書き下ろしをまとめ、作品集『なめらかな世界と、その敵』として刊行。いま日本でいちばん読まれているSF小説。#王様のブランチ でのご紹介や、#Twitter文学賞 の第2位を記念して、期間限定で無料公開します。
— 溝ロカ丸 (@marumizog) March 8, 2020
「嫌な現実」を自在に乗り換えられたら? SF小説『なめらかな世界と、その敵』|Hayakawa Books & Magazines(β) @Hayakawashobo https://t.co/xtIy8FCuzK
その鮮やかな筆致と、古今東西のSFへのリスペクトが盛り込まれた作品群によって、SF分野のみならず、2019年の文芸シーンの話題をかっさらった。
表題作「なめらかな世界と、その敵」は平行世界を自在に行き来することができる少女たちの青春譚。小説でしか絶対に表現しようのない、鮮烈な情景描写によって読者に凄まじいインパクトを与えている。
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