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伴名練による傑作選「日本SFの臨界点」新シリーズ始動 第1弾は中井紀夫

伴名練による傑作選「日本SFの臨界点」新シリーズ始動 第1弾は中井紀夫

『日本SFの臨界点 中井紀夫 山の上の交響楽』/画像はAmazonから

POPなポイントを3行で

  • SF作家・伴名練による傑作選「日本SFの臨界点」
  • 新シリーズ始動、作家別の書籍を3ヶ月連続で発売
  • 第1弾は中井紀夫。後に新城カズマ、石黒達昌が続く
SF作家・伴名練さんが編者をつとめる傑作選「日本SFの臨界点」の新シリーズが始動。作家別の作品を編纂した書籍を3ヶ月連続で発売することが発表された。

その第1弾『日本SFの臨界点 中井紀夫 山の上の交響楽』が、6月16日(水)に発売される(電子版も同時発売)。

表題作にもなっている短篇「山の上の交響楽」で星雲賞を受賞した中井紀夫さんの傑作選になっており、巻末には伴名練さんによる3万字の解説も掲載される。

「能なしワニ」「タルカス伝」シリーズで知られる中井紀夫

装画を10⁵⁶さん、装幀をclocknote.さんが担当した『日本SFの臨界点 中井紀夫 山の上の交響楽』。

「能なしワニ」シリーズ、「タルカス伝」シリーズなどで知られる作家・中井紀夫さんの作品を11遍収録しており、「花のなかであたしを殺して」は書籍初収録となる。

山の上の交響楽 
山手線のあやとり娘 
暴走バス 
殴り合い 
神々の将棋盤──いまだ書かれざる「タルカス伝・第二部」より 
絶壁 
満員電車 
見果てぬ風 
例の席 
花のなかであたしを殺して 
死んだ恋人からの手紙 

著者あとがき 
解説 奇想と抒情の奏者──中井紀夫の軌跡/伴名練 収録作品一覧(早川書房のnoteから)

伴名練による傑作選「日本SFの臨界点」

「日本SFの臨界点」は、テーマ別のアンソロジー企画として2020年7月に発売された『恋愛篇』『怪奇篇』からはじまったシリーズ。

SFガイドブック『SFが読みたい! 2020年版』の「2019年国内ベストSF第1位」を獲得した『なめらかな世界と、その敵』の著者・伴名練さんがセレクトした傑作選で、7月には新城カズマさん、8月には石黒達昌さんの傑作選が刊行される予定。

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