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  • 「特務機関NERV」が災害対策車を発表
  • 三菱自動車、スカパーJSATと共同開発
  • 災害による長期停電や通信網途絶に備える
「特務機関NERV」災害対策車による整備計画、始動! 三菱、スカパーと共同開発

特務機関NERV災害対策車両/画像はすべて公式Twitterより

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防災情報を発信するTwitterアカウント「特務機関NERV」(ネルフ)を運営するゲヒルン株式会社が、災害対策車「特務機関NERV制式 電源供給・衛星通信車両 5LA-GG3W(改)」を発表した。

三菱自動車スカパーJSATと共同製作された本車両。

災害による長期停電や通信網途絶に備え、様々なサービスの提供や避難所の支援活動を行っていく。

防災情報を発信する「特務機関NERV」

ITセキュリティ会社・ゲヒルンが運営する「特務機関NERV」。

その名称はTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する架空組織「特務機関NERV」に由来。Twitterアカウントとして2010年に開設されて以降、様々な警報や防災情報をリアルタイムで発信している。

特に2011年3月に起きた東日本大震災以降、SNSでのリアルタイムの発信の意義が大きく見直され、それまで以上に求められるようになっている。

東日本大震災直後には、『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する作戦名にかけて節電を呼びかける「ヤシマ作戦」も主導。SNS上で大きく拡散された功績がある。

現在も「エヴァンゲリオン」シリーズの著作権を管理するグラウンドワークスに公認された非公式アカウントとして活動を続けており、現在そのフォロワー数は82万人を超えている。

9月には防災情報を国内最速レベルで配信するiPhoneアプリ「特務機関NERV防災」をリリースしたばかりだ。

災害対策車による整備計画、始動!

「特務機関NERV制式 電源供給・衛星通信車両 5LA-GG3W(改) 」は、災害による長期停電や通信網途絶に備え、「防災情報配信サービスの継続」と「近隣自治体への支援」を目的に開発。
アウトランダーPHEV「特務機関NERV 災害対策車両」SPECIAL INTERVIEW
大容量バッテリーを備え、衛星通信設備を搭載し、災害時においても、電力と通信を独自に確保するという。

さらに、スカパーJSATの衛星インターネット回線を経由してWi-Fiサービスを提供することで、インターネットアクセスを提供。

単独による防災情報配信サービスの継続が可能で、避難所の避難者や運営者を支援する目的だ。

こうした災害時の緊急車両の導入は、エヴァの大ファンだったというゲヒルン代表の思いが具現化し、情報の発信に留まらず、情報網の基盤となるインフラ整備にまで乗り出した事例となる。

ポップカルチャーと社会との幸福なタッグと言えるかもしれない。


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