スタジオカラーとサンライズが12月4日、「ガンダム」シリーズの新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス）』を発表した。
日本テレビ系列で放送予定。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズで監督をつとめた鶴巻和哉さんが監督を担当。
TVシリーズの放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が、2025年1月17日（金）から全国373館の劇場で上映される。
カラーとサンライズが初タッグ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』では、シリーズ構成を榎戸洋司さん、メカニカルデザインを山下いくとさんが担当。
キャラクターデザインは竹さん。さらに脚本には榎戸洋司さんとともに庵野秀明さんの名前が並ぶ。
鶴巻和哉監督
監督の鶴巻和哉さんは、TVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』で副監督をつとめ、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズでも監督として総監督の庵野秀明さんを補佐したことで知られる人物。
鶴巻和哉さんが監督をつとめたOVA『フリクリ』や『トップをねらえ 2！』などは、独特のキャラクターと世界観で支持されている。
主人公は女子高生 声優は黒沢ともよ
マチュ（CV.黒沢ともよ）
主人公は、平和なコロニーで暮らしていた女子高生のアマテ・ユズリハ（マチュ）。声優は黒沢ともよさんがつとめる。
ニャアン（CV.石川由依 ）
非合法な運び屋で、運よくマチュの住むコロニーに来たニャアンを石川由依さん、マチュとニャアンの前に現れた不思議な少年のシュウジ・イトウを土屋神葉さんが担当する。
シュウジ・イトウ（CV.土屋神葉）
『機動戦士 Gundam GQuuuuuuX』あらすじ
宇宙に浮かぶスペース・ コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる。ジークアクスエントリーネーム《マチュ》を名乗るアマテは、GQuuuuuuX を駆り、苛烈なバトルの日々に身を投じていく。 同じ頃、宇宙軍と警察の双方から追われていた正体不明のモビルスーツ《ガンダム》と、そのパイロットの少年シュウジが彼女の前に姿を現す。
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