マタドガス(ガラルのすがた)がフェアリータイプになった考察が面白い

マタドガス(ガラルのすがた)がフェアリータイプになった考察が面白い
マタドガス(ガラルのすがた)がフェアリータイプになった考察が面白い

マタドガス(ガラルのすがた)/画像は公式サイトより

POPなポイントを3行で

  • マタドガス(ガラルのすがた)にフェアリータイプが追加
  • フェアリーらしからぬ見た目が話題に
  • フェアリーが追加された理由の考察に納得
11月15日(金)に発売されるNintendo Switchの『ポケットモンスター ソード』『ポケットモンスター シールド』より新情報が解禁されました。

前作『ポケットモンスター サン・ムーン』から続く、地方独自の環境に適応したことで、ほかの地域とは異なる姿に変化する「リージョンフォーム」が今作でも採用されることが明らかに。

今作の舞台となるガラル地方特有の「ガラルのすがた」の「マタドガス」がお披露目となり、これまでどくタイプ単体だった「マタドガス」に、新たにフェアリータイプが追加されました。

煙突を模した帽子に紳士的な煙の髭が加わり愛くるしさが増した「マタドガス(ガラルのすがた)」ですが、一見するとどうもフェアリー(妖精)の姿のようには見受けられないのが正直なところです…。

フェアリー要素がゼロだと話題に

1996年「ポケットモンスター」シリーズ初代『ポケットモンスター 赤・緑』から登場しているどくガスポケモン「マタドガス」。

今回新たに発売される『ポケットモンスター ソード・シールド』では、地方独自の環境に適応したことで、ほかの地域とは異なる姿に変化した「ガラルのすがた」の「マタドガス」が登場します。

どく/フェアリーのタイプに、これまでの特性「ふゆう」もしっかりと実装。弱点のじめんタイプからのワザのダメージを受けなくなるという優秀な耐久性能と、唯一無二のタイプの組み合わせは、早くもTwitterで話題になり「マタドガス」がトレンド入りを果たしました。

しかし、多くのユーザーが「マタドガス」についてツイートを投稿した理由がもうひとつ。

フェアリー要素がなさすぎるのではないか?!

フェアリータイプのポケモン

一般的にフェアリータイプのポケモンはいずれも妖精らしい可愛らしい見た目をしているもの。

マタドガス(ガラルのすがた)のキャラクタービジュアルからは想像ができないフェアリー感の薄さが話題を呼び、「フェアリー要素ゼロやんww」「君のどこがフェアリーだい?」といったツイートも多く投稿されました。 あまりのフェアリー要素の欠如からコラ画像やイラストが出回る事態にも発展しました。 しかし、マタドガス(ガラルのすがた)にフェアリータイプが追加された理由について納得せざるを得ない考察がTwitterに投稿されました。

モチーフは機関車?!

その考察とは「ガラルのすがた」の「マタドガス」のモチーフは、イギリスの産業革命時代に普及していた2つのボイラーを背中合わせに組み合わせた機関車の方式「フェアリー式」なのではないかというもの。 公式での発表はありませんが、ユーザーから今作の舞台「ガラル地方」のモチーフはイギリスなのではないかと考えられています。

確かに「マタドガス」は2つの頭が連結していますし、煙突を模した帽子や髭も英国紳士をモチーフにしていると聞くと納得がいきます。

これまでもポケモン図鑑を読み込むで見えてくる世界観の作り込みなどに定評があった「ポケットモンスター」シリーズですが、今作も様々な仕掛けが施されているかもしれません。

(c)2013 Pokémon. (c)1995-2013 Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.

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