影響力がそのままお金になる時代が到来しました。
芸能事務所所属のタレントやモデルでなくても、影響力を持つようになれば“インフルエンサー”として広告に採用されることはもちろん、フリーランスの漫画家やライターでも、企業や編集者の大きな指標として影響力が物を言うようになりました。
SNSを戦場に、みんながこぞって「RT」や「いいね!」をかけてしのぎを削りあっています。
これを難しく言うと「評価経済」という、近年のバズワードで言い表せるでしょう。貨幣を媒介にモノやサービスが取引されるのではなく、個人の感情によって評価されるものが価値となりそれが貨幣に置き換わる社会を意味しています。
本日、それをより直接的に象徴する、「いいね!」がお金になる“現金”なSNSが誕生しました。
それが「Poplle」(ポップル)です。現在、iOS/Androidそれぞれのアプリがリリースされています。
SNSとしては、至ってシンプルなつくり。投稿された写真や動画に「いいね!」して、気に入った人をフォローするだけ。
もちろん、自分で投稿して「いいね!」をもらうことも可能です。
この「いいね!」を、そのままお金に交換できる、というのがPoplleの最大のウリ。しかも、「いいね!」されただけではなく「いいね!」した数もカウントされるのです。
このいいね数が合計500を超えた時点から、本人確認を経て交換申請ができます。1いいね!につき1円、つまり500いいね!を集めた時点で500円がもらえるようになります。
筆者も早速登録して投稿しつつ気になる投稿に「いいね!」してみましたが、まだまだ交換には至らず。 リリースされたばかりなのでユーザー数も多くないため、今後増えていければいくほど交流が活性化し、より「いいね!」を集めやすくなるかもしれません。
この手のアプリは、今に始まったわけではありません。
評価経済を象徴するサービスという意味では、自分の価値をビットコインによる取引でトレードすることができるサービス「VALU」もあります。
「VALU」は一時期、インフルエンサーやIT系の著名人らがこぞって参加して盛り上がりましたが、YouTuberのヒカルさん・ラファエルさん・いっくんさん(禁断ボーイズ)による炎上騒動もあって、当時よりは下火になっています。
TwitterもInstaも何もやっていない筆者には遠い世界の話ですが、SNSでの「いいね!」という手軽な評価をそのまま金額に換算できる「Poplle」。果たして盛り上がるのか、動向が気になるところです。
芸能事務所所属のタレントやモデルでなくても、影響力を持つようになれば“インフルエンサー”として広告に採用されることはもちろん、フリーランスの漫画家やライターでも、企業や編集者の大きな指標として影響力が物を言うようになりました。
SNSを戦場に、みんながこぞって「RT」や「いいね!」をかけてしのぎを削りあっています。
これを難しく言うと「評価経済」という、近年のバズワードで言い表せるでしょう。貨幣を媒介にモノやサービスが取引されるのではなく、個人の感情によって評価されるものが価値となりそれが貨幣に置き換わる社会を意味しています。
本日、それをより直接的に象徴する、「いいね!」がお金になる“現金”なSNSが誕生しました。
それが「Poplle」(ポップル)です。現在、iOS/Androidそれぞれのアプリがリリースされています。
1いいね!が1円になるSNS「Poplle」(ポップル)
「Poplle」に登録すると、電話番号で認証するとすぐに使えます。SNSとしては、至ってシンプルなつくり。投稿された写真や動画に「いいね!」して、気に入った人をフォローするだけ。
もちろん、自分で投稿して「いいね!」をもらうことも可能です。
この「いいね!」を、そのままお金に交換できる、というのがPoplleの最大のウリ。しかも、「いいね!」されただけではなく「いいね!」した数もカウントされるのです。
このいいね数が合計500を超えた時点から、本人確認を経て交換申請ができます。1いいね!につき1円、つまり500いいね!を集めた時点で500円がもらえるようになります。
筆者も早速登録して投稿しつつ気になる投稿に「いいね!」してみましたが、まだまだ交換には至らず。 リリースされたばかりなのでユーザー数も多くないため、今後増えていければいくほど交流が活性化し、より「いいね!」を集めやすくなるかもしれません。
評価をお金に還元する「Poplle」
「Poplle」の開発・運営は株式会社リクポ。サロン予約アプリ「requpo(リクポ)」や自撮りが売れるSNS「selmee(セルミー)」といったアプリを展開し、どちらもビジネスモデル特許を取得し、新しい仕組みをつくり上げています。この手のアプリは、今に始まったわけではありません。
評価経済を象徴するサービスという意味では、自分の価値をビットコインによる取引でトレードすることができるサービス「VALU」もあります。
「VALU」は一時期、インフルエンサーやIT系の著名人らがこぞって参加して盛り上がりましたが、YouTuberのヒカルさん・ラファエルさん・いっくんさん(禁断ボーイズ)による炎上騒動もあって、当時よりは下火になっています。
TwitterもInstaも何もやっていない筆者には遠い世界の話ですが、SNSでの「いいね!」という手軽な評価をそのまま金額に換算できる「Poplle」。果たして盛り上がるのか、動向が気になるところです。
VALU炎上事件の記録
この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント