気になるお金のこと、AIに聞いてみない? 経済漫画『インベスターZ』が対話型AIに

気になるお金のこと、AIに聞いてみない? 経済漫画『インベスターZ』が対話型AIに
気になるお金のこと、AIに聞いてみない? 経済漫画『インベスターZ』が対話型AIに

「経済系対話AI インベスターZ〜神代部長に訊け〜!」

POPなポイントを3行で

  • 経済漫画『インベスターZ』の対話型AIサービス
  • 作中のキャラが投資・経済の専門用語を解説
  • 7月13日(金)からテレビドラマも放送開始
三田紀房さんによる経済漫画『インベスターZ』のキャラクターとの対話型AIサービス「経済系対話AI インベスターZ〜神代部長に訊け〜!」がリリースされた。

ソニー・ミュージックエンタテインメントとemotivEが開発した対話型AIサービス「PROJECT Samantha」によって実現。

作中に登場する投資部部長・神代圭介が、投資・経済の専門用語を解説してくれる。

同作を原作に7月13日(金)から放送されるテレビドラマの特設サイトにて、9月30日(日)まで展開される。

「経済系対話AI インベスターZ〜神代部長に訊け〜!」

キャラクターをAI化で拡張

PROJECT Samanthaはこれまで、『魔法科高校の劣等生』などアニメや漫画ののキャラクターをAI化するというプロジェクトを打ち立てて注目を集めてきた。

イラストレーター・mebaeさんが生み出したひたすら女子高生が罵倒してくる「罵倒少女」のAIでは、声優の井上麻里奈さんを起用して大きな反響を呼んだ。「第1回アニものづくりアワード」において、オリジナルコンテンツ部門の金賞を受賞している。

今回の『インベスターZ』のAI化にあたっては、三田紀房さんや安野モヨコさんらの所属するクリエイターエージェンシー・コルクが全面協力している。

漫画でわかる、投資のイロハ

漫画雑誌『モーニング』で2013年6月から2017年6月までの4年間連載され、累計部数100万部突破している人気経済漫画『インベスターZ』。

ドラゴン桜』をはじめ多くのヒット作を生み出した三田紀房さんによる作品で、全国屈指の進学校にトップ入学した高校生が強引に投資部に入部させられ、奮闘しながらも次第に投資の魅力に引き込まれていく姿を描いている。

投資をテーマにしながら、お金に関する身近な疑問から結婚や就職の意味までを描き、漫画として楽しみながらも有益な情報が得られる“経済漫画”として話題に。

テレビ東京で実写ドラマ化されることが決まり、『SR サイタマノラッパー〜マイクの細道〜』や『宮本から君へ』など骨太なドラマが放送されてきた「テレビドラマ25」にて7月から放送開始。

主人公の財前孝史を演じるのは清水尋也さん。映画『ちはやふる』やドラマ『anone』で好演を見せ、若手俳優として注目を集める清水さんの連続ドラマ初主演作となる。

なお、漫画『インベスターZ』は現在、Amazonをはじめ電子書籍サイトにて、全21巻のうち19巻までが21円以内で販売されている。

(C)三田紀房/コルク(C)Sony Music Entertainment (Japan) Inc. (C)emotivE Inc.

キャラクターをAI化する未来が近づいている

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