株式会社ドワンゴと株式会社インフィニットループによるVRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」が発表された。
これはVR空間にスタジオを設け、リアルタイムでコミュニケーションがとれるソフトとなっている。
ユーザーがバーチャルキャラクターとなり、VR空間内でコミュケーションをとることができる。VirtualCast プロモーションビデオ
バーチャルキャストに必要なものはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の「VIVE」、PC(推奨:Windows10)、ネット回線のみ。
ほかのバーチャルキャストユーザーの配信に乱入し、本人に会いに行けたり(凸機能)、用意されたさまざまな「アイテム」を使用できたりと、様々な利用が可能だ。
また、コメントはニコニコ動画のように横に流れていくのではなく、上から下に落下していくようなものと、Twitterカードのようなウインドウ表示が選択できるようだ。
生放送ではニコニコ動画のユーザーで“技術全振りおじさん”こと「みゅみゅ」さんが登場。このシステム自体も「みゅみゅ」さんが開発したVRライブシステムをもとにつくられている。
放送では、ピコピコハンマーでどつく様子などが実演され、会場とネットに大きな衝撃を与えた。
これはVR空間にスタジオを設け、リアルタイムでコミュニケーションがとれるソフトとなっている。
VR空間に凸! バーチャルキャスト
4月13日(金)に行われた「ニコニコ超会議2018発表会」内で明かされた「バーチャルキャスト」。ユーザーがバーチャルキャラクターとなり、VR空間内でコミュケーションをとることができる。
放送では、ピコピコハンマーでどつく様子などが実演され、会場とネットに大きな衝撃を与えた。
バーチャルYouTuberに動きあり!
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連載
2017年末から爆発的な人気と勢いで熱い視線を受けるバーチャルYouTuber。 VR技術を駆使した新たな文化の潮流は、コンテンツを制作するクリエイターと享受する視聴者に革命をもたらしている。 はたしてこれは一過性のブームなのか? ブームの源泉から最前線で活躍するVTuberにスポットを当て、どこよりも早く、深く紐解いてく。
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