コンピューターゲームを競技として捉える「e-Sports(エレクトロニック・スポーツ)」が、世界的に隆盛している。
この10月には、IOC(国際オリンピック委員会)がe-Sportsの五輪競技化について前向きに検討を行うと発表したことをBBCなど海外メディアが報じ(外部リンク)、にわかに話題を呼んだことも記憶に新しい。
海外での盛り上がりを背景に、近年では日本でも様々な試みが行われている。
そして今回、新たに女性タレントによるe-Sports戦『e-Sports Queen League(EQリーグ)』プロジェクトが発足。2018年4月より1年にわたってリーグ戦が開催される。
参加を表明しているのは、オスカープロモーション、サンミュージックプロダクション、松竹芸能、妄想キャリブレーション(DEARSTAGE)、blueskywalkers/エヌウィード混合チーム。キャストは明らかになっていないが、女性タレントやアイドルが参加することとなる。
欧米や韓国では2010年代から盛り上がりをみせ、規模の大きい大会となると賞金総額が億単位になるものもある。
日本でも昨今「e-Sports」が注目を集めているが、ゲームに対する価値観や法整備の観点から、海外と比べて普及していない現状がある。
Cygamesをはじめ、国内企業がスポンサーに名乗りをあげる例も増えているが、それもまだごく一部だと言える。
e-Sportsクイーンの座を目指す熱い戦いを通じて、「ゲーム対戦の楽しさとタレントの魅力をより多くの人に伝えるためのプロジェクト」とされている。
芸能事務所ごとにチーム制となり、「ライブで楽しめる」総当たり制のリーグ戦を1年間にわたって開催。
ゲームタイトルも、『スーパーボンバーマン』や『NEWみんなのGOLF』、『太鼓の達人 セッションでドドンがドン!』と、通常のe-Sportsとは一線を画す異色のラインナップだ。 なお、スケジュールや参加タレントの詳細については、2018年2月に実施予定の開催概要発表会にて発表される。
企業に支援されているプロゲーマーは日本にも存在するが、それほど認知されていない状況で、タレントらの起用でe-Sportsの裾野が広がっていくことが期待されている。
この10月には、IOC(国際オリンピック委員会)がe-Sportsの五輪競技化について前向きに検討を行うと発表したことをBBCなど海外メディアが報じ(外部リンク)、にわかに話題を呼んだことも記憶に新しい。
海外での盛り上がりを背景に、近年では日本でも様々な試みが行われている。
そして今回、新たに女性タレントによるe-Sports戦『e-Sports Queen League(EQリーグ)』プロジェクトが発足。2018年4月より1年にわたってリーグ戦が開催される。
参加を表明しているのは、オスカープロモーション、サンミュージックプロダクション、松竹芸能、妄想キャリブレーション(DEARSTAGE)、blueskywalkers/エヌウィード混合チーム。キャストは明らかになっていないが、女性タレントやアイドルが参加することとなる。
「e-Sports」とは?
e-Sportsは、エレクトロニック・スポーツの略でコンピュータゲーム/ビデオゲームをスポーツとして捉えた際の名称。主にFPS、RTS、格闘ゲーム、レースゲーム、スポーツゲームを中心に競技化が進んでいる。欧米や韓国では2010年代から盛り上がりをみせ、規模の大きい大会となると賞金総額が億単位になるものもある。
日本でも昨今「e-Sports」が注目を集めているが、ゲームに対する価値観や法整備の観点から、海外と比べて普及していない現状がある。
Cygamesをはじめ、国内企業がスポンサーに名乗りをあげる例も増えているが、それもまだごく一部だと言える。
チームごとのリーグ戦を開催!
今回新たに発足したのは、芸能事務所とゲームパブリッシャーの各社が協力し『EQリーグ』プロジェクトを発足。e-Sportsクイーンの座を目指す熱い戦いを通じて、「ゲーム対戦の楽しさとタレントの魅力をより多くの人に伝えるためのプロジェクト」とされている。
芸能事務所ごとにチーム制となり、「ライブで楽しめる」総当たり制のリーグ戦を1年間にわたって開催。
ゲームタイトルも、『スーパーボンバーマン』や『NEWみんなのGOLF』、『太鼓の達人 セッションでドドンがドン!』と、通常のe-Sportsとは一線を画す異色のラインナップだ。 なお、スケジュールや参加タレントの詳細については、2018年2月に実施予定の開催概要発表会にて発表される。
企業に支援されているプロゲーマーは日本にも存在するが、それほど認知されていない状況で、タレントらの起用でe-Sportsの裾野が広がっていくことが期待されている。
「e-Sports」が今熱い!
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