ホロライブ森カリオペ×小鳥遊キアラが『マジック:ザ・ギャザリング』で対戦

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小林優介

森カリオペさんと小鳥遊キアラさんのコラボ配信「【HANDCAM OFFCOLLAB】takamori card battle in Magic The Gathering! 」

ホロライブENに所属するVTuber・小鳥遊キアラさんと森カリオペ(Mori Calliope)さんが、『マジック:ザ・ギャザリング』(MTG)のコラボ配信を12月16日(火)の10時から行っている。

今回のコラボは、2人がオフラインで顔を合わせ、手元をカメラに写す形で実施。配信は小鳥遊キアラさんのYouTubeチャンネルで行われている。

2人は『MTG』の人気フォーマット(ルール)の一つ「統率者戦」で対戦。配信サムネイルでは、森カリオペさんがルールを覚えたばかりであることや、小鳥遊キアラさんも久しぶりのプレイであることが説明されている。

『MTG』屈指の人気フォーマット「統率者戦」

小鳥遊キアラさんと森カリオペさんが対戦している「統率者戦(Commander)」は、「Elder Dragon Highlander(EDH)」とも呼ばれるフォーマット。

自分のデッキのリーダーとなるカード「統率者」を決めることや、同名カードをデッキに1枚しか入れられない「ハイランダー」形式であること、3人以上の多人数対戦に対応していることが特徴となっている。

「統率者戦」で遊ぶ森カリオペさん(画像上)と小鳥遊キアラさん(画像下)/画像は小鳥遊キアラさんの配信から

もともとはローカルなコミュニティで遊ばれる非公式ルールだったものの、人気の増加に伴い公式化。現在は新たな拡張セットが発売される際にほぼ必ず「統率者」用の構築済みデッキが販売されるなど、『MTG』随一の人気ルールへと成長している。

『マジック:ザ・ギャザリング』公式サイトでも、特に人気があるフォーマットとして「統率者戦」が紹介されている/画像はMTG公式サイトより

ホロライブENの1期生「Myth」に所属する小鳥遊キアラ、森カリオペ

小鳥遊キアラさんと森カリオペさんは、2020年9月にホロライブEnglishの1期生としてデビュー。同期ユニット「hololive English -Myth-」として活動している。

それぞれのYouTubeチャンネルの登録者数は、小鳥遊キアラさんが161万人、森カリオペさんが259万人(共に12月16日時点)。

また、小鳥遊キアラさんは、同期の一伊那尓栖(にのまえいなにす)さんと共に、2026年3月28日(土)と29日(日)にアメリカ・ロサンゼルスのウィルターン・シアターでソロライブ「Takanashi Kiara / Ninomae Ina’nis 1st Concert "Drawn to Dawn"」を開催予定。

ライブが発表された際には、森カリオペさんも「InaとKiara、二人の大きな夢が叶いました、おめでとうございます。♡ 私たち、絶対見ます!!」と祝福のコメントを投稿していた。

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