ホロライブ所属の博衣こよりさんが、9月21日(日)20時から3Dスタジオを使ったアコースティックライブ「ホロアコースティックライブ in Summer」を開催する。
ライブには博衣こよりさんのほか、AZKiさん、大神ミオさん、Mori Calliope(森カリオペ)さん、古石ビジュー(Koseki Bijou)さんの4名が参加。
当日はピアニストのうぃんぐさんがピアノ演奏を担当。ピアノとホロライブタレントの生演奏、生歌が披露される。収録パートはなく、全編生配信で行われる予定だ。
博衣こより「タレント発の企画でスタジオ利用が可能に」
博衣こよりさんは今回のアコースティックライブについて、YouTubeの概要欄で「今年度から、タレントが企画を提出し、選出されると少しだけ余っている3Dスタジオ使用可能日に使用できるようになりました!それでできることになったライブです」と説明している。
9月15日に実施した告知配信でも、過去に行われた桃鈴ねねさん、常闇トワさん、星街すいせいさんの3人によるカラオケ配信も、同じくタレントが企画を提出して採用されたものだという(外部リンク)。
博衣こよりさんは3月に開催された自身の生誕祭ライブの中で、大神ミオさんと共にアコースティック形式で楽曲を披露。
ダンスやインスト音源を必要とせず、本来の3Dライブよりもハードルが低く実現できる点に注目し、今回のアコースティックライブの企画発案に至ったという。
生誕祭で披露したBlue Journey楽曲の「水たまり」/画像はYouTubeより
ソロライブを経験した大神ミオ、AZKiらが参加
参加メンバーは発案者である博衣こよりさんのほか、先日ソロライブを開催したばかりの大神ミオさんと、11月19日(水)にソロライブを控えるAZKiさんが参加。
さらに、ホロライブEnglishからMori Calliopeさんと古石ビジューさんの2名も参加し、様々な特徴の歌声が期待できるライブとなっている。
AZKiさんは、過去にも自身のアルバムリリースを記念したアコースティックライブを実施。こちらも生演奏生歌唱での配信となっており、今回のライブも近しい形態となることが予想される。
企画や研究に活動の幅を広げる博衣こより
博衣こよりさんは秘密結社holoXの一員として、2021年11月にデビューしたVTuber。
高頻度で行われるゲーム配信に加え、自身のAIを活用した配信やVTuberとの対談企画「ディスコードショッキング」など、幅広い活動を行っている。
直近では、日本たばこ産業株式会社の研究組織「Dラボ」内で展開される「声遊楽プロジェクト」との共同研究も発表された。
8月30日には、自身が主催するホロライブ甲子園2025の企画を発表。10月26日(日)の本戦に向けて、他の監督と共に育成を行っている。
「ホロアコースティックライブ in Summer」は、9月21日20時から博衣こよりさんのチャンネルにて開催。博衣こよりさんは告知配信の中で、「今後他のメンバーともそれぞれの季節に合った形でできれば良いな」と語っている。

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