博衣こより主催「ホロライブ甲子園2025」開催 参加VTuber&ドラフト結果まとめ

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浅田カズラ

2025年も「ホロライブ甲子園」がやってくる!/画像はYouTubeスクリーンショット

ホロライブ博衣こよりさんが10月18日、配信企画「ホロライブ甲子園2025」の開催を発表した。

「ホロライブ甲子園2025」はKONAMIの野球ゲーム『パワフルプロ野球2024-2025』を利用した配信イベント。

主催の博衣こよりさんと、さくらみこさん、宝鐘マリンさん、hololive DEV_IS一条莉々華さんの計4名が監督として参加。

8月31日には、配信上で選手として戦うホロライブメンバーを指名するドラフト会議が開催された。10月26日(日)の本番に向け、各チームの育成期間がスタートする。

ホロライブメンバーがパワプロで擬似的に対決する「ホロライブ甲子園」

「ホロライブ甲子園」は、監督をつとめるホロライブ所属タレントが、同事務所のメンバーの名前や容姿を再現した選手を率い、「パワフルプロ野球」シリーズで対決する配信大会。

博衣こよりさんは2024年にも「ホロライブ甲子園2024」を主催。

博衣こよりさんと共に、天音かなたさん、一条莉々華さん、AZKiさんが参加し、『パワフルプロ野球2024-2025』の栄冠ナインモードの育成期間を経て、各チームで対戦した。

今大会も、栄冠ナインモードのチーム育成を経て、総当たり戦による大会が実施される。育成期間は9月1日(月)~10月22日(水)、大会本番は10月26日(日)を予定している。

「ホロライブ甲子園」出場チーム/メンバー

8月31日にはドラフト会議が実施。監督の博衣こよりさんと、さくらみこさん、宝鐘マリンさん、一条莉々華さんが出席し、自チームのメンバー選出に臨んだ。

「ホロライブ甲子園2025」ドラフト会議

ドラフト会議では、ホロライブメンバーを各監督が指名し、被りがなかった場合は指名した人を獲得。育成期間では、指名した人の名前を栄冠ナインで迎えた選手に与えることになる。

ドラフトルールは以下の通り。なお、指名被りの場合はあみだくじによる抽選が実施された。

・現在活動中(卒業/配信活動終了していない)のホロライブメンバー(JP/EN/ID/DEV_IS)を対象とする。※一部例外あり
・1~4巡目を入札制度、5巡目以降はルーレットで決定する。
・地域も入札制度でのドラフトを実施する。
・メンバーが足りない分は、監督自身と、自身のファンネームを使用する。(監督自身の入部は3年目のみ可)

1時間半の配信の末、監督4名のチームおよび地域が決定した。

さくらみこ監督:桜咲高校

さくらみこ監督:桜咲高校/画像はYouTubeスクリーンショット

さくらみこさんは今回が初参加。ビジネスフレンドとして名高い星街すいせいさんやを筆頭に、古株/新人、国内/海外の両軸でバランスのよい面々が集結した。

宝鐘マリン監督:AHOY高校

宝鐘マリン監督:AHOY高校/画像はYouTubeスクリーンショット

宝鐘マリンさんも初参加。EN/ID出身者が多めなチームとなった。「海外進出も目指す」とは宝鐘マリンさん談。

博衣こより監督:こんこよ高校

博衣こより監督:こんこよ高校/画像はYouTubeスクリーンショット

主催の博衣こよりさんは前回に続きの参加。全体的に“お姉さんキャラ”なメンバー率の高いドラフト結果となった。

『パワプロ』プレイ経験は比較的あるその実力を活かせるか。

一条莉々華監督:限界条高校

一条莉々華監督:限界条高校/画像はYouTubeスクリーンショット

一条莉々華さんも前回に引き続き参加。チームは全体的に“元気っ子キャラ”なメンバーが多め。

明るそうな一方で、(あくまでもゲーム上で名前や容姿を借りているだけだが)ツッコミ役になりそうな大空スバルさんと天音かなたさんらの過労が懸念される。

育成は9月1日スタート “転生保証”はどう転ぶ?

「ホロライブ甲子園2025」育成期間は、9月1日よりスタート。各監督の初回育成配信は、以下スケジュールで順次実施される。

・9月1日(月):こんこよ高校(博衣こより監督)
・9月2日(火):限界条高校(一条莉々華監督)
・9月3日(水):AHOY高校(宝鐘マリン監督)
・9月4日(木):桜咲高校(さくらみこ監督)

「ホロライブ甲子園2025」育成ルール/画像はYouTubeスクリーンショット

初回育成配信では栄冠ナインの開始と、初期選手の選出が行われる。最大の見どころは、実在のプロ野球選手がモチーフの選手キャラクター・転生OBの引きだろう。

今回の大会では、栄冠ナイン開始時のリセットは20回まで許可。20回目まで転生OBの出現が0名だった場合、21回目は出るまで続けることができるため、最低でも1名は転生OBを迎えられることになる。

チームごとの地力が一定は確保できる育成システムがどうなるかも注目だ。

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