ホロライブ所属VTuber・星街すいせいさんが、5月19日(月)19時よりおよそ2ヶ月ぶりの配信を実施する。
休暇明け最初の配信は、ソーシャルVRサービス「VRChat」上で行う新3D衣装の発表となる。
VRChatに興味を持った星街すいせい きっかけはマクドナルド案件
星街すいせいさんがVRChatで配信を行うのは、今回がはじめてではない。
最初のVRChat配信は3月18日。マクドナルドの楽曲リミックス企画「ティロリミックス2025」と、特設ワールド「McDonald's Virtual Tirori World」の紹介のため、VRChatに降り立っている。
マクドナルド公式ワールドから配信する星街すいせいさん/画像は配信より
さらに、休暇中の4月18日には、ホロライブの白上フブキさん、さくらみこさんとともにVRChat配信に出演。
アパレルセレクトショップ・BEAMSの公式ワールドに期間限定公開されたホラーコンテンツなどを楽しんでいた。
白上フブキさん、さくらみこさんとホラーコンテンツに挑んだ星街すいせいさん/画像は配信より
「ティロリミックス2025」紹介配信では、星街すいせいさんは「もともとVRChatには興味があった」「今後もVRChat配信はしてみたい」とコメント。
今回の復帰配信も、星街すいさんの興味関心が反映されていそうだ。
火威青を皮切りにVRChat活用が増えたホロライブ
ホロライブプロダクションでは、もともと英語圏グループ・ホロライブEnglishでVRChat活用が盛んだった。しかし、2024年には国内でも活用事例が増えつつある。
きっかけは、派生グループ・hololive DEV_IS(ホロライブデバイス)のReGLOSS(リグロス)に所属する火威青さん(現在は活動休止中)。
VRイベント「バーチャルマーケット」にも出展した火威青さん/画像は配信より
ソロでの3Dモデルお披露目配信の舞台にVRChatを選択し、5年以上のプレイ歴のあるVRChatユーザーであることを明かしたことで、大きな話題となった。
その後、宝鐘マリンさんや白上フブキさんなど、ホロライブ所属タレントが続々とVRChat配信を実施。市販のアバター向け衣装を着るユーザー文化に触れるなど、徐々にディープな遊び方にも触れている。

この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント