クラウドファンディングサービス・CAMPFIREで25日にスタートした、真木さん個人による「真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト」。
プロジェクトページには、フォトマガジンは会場限定で販売、そのためにコミケへ応募した旨が記されていたが、発表直後から「自費ではなく資金を集めてコミケに参加するというのは違うのでは?」「販売ではなく頒布」など、批判が集まっていた。
「ワタクシ自身が1冊ずつ手売りしたい」と参加を表明
8月11日から13日まで開催された「夏コミ」(C92)に一般参加していた真木さん。当初、クラウドファンディングの理由について、「こうした雑誌を皆様と一緒につくり上げたいと思い立ったから」としていた。
プロジェクトが達成したあかつきには、「ワタクシ自身が1冊ずつ手売りしたいと思っております」、落選した場合は「直販で、購入できるようにする予定です」と、コミケやプロジェクトへの想いを綴っていた。テヘペロ pic.twitter.com/UFuYjIq5Pp
— 真木よう子 (@makiyokohonnin) 2017年8月13日
なお目標である800万円に対して、28日10時時点で530万円以上が集まっている。
批判を受けて参加辞退、フォトマガジンは直接支援者へ
一方で、発表直後から、本来、サークルとしての参加であれば「頒布」と記載するものを「販売」としていた点をはじめ、「参加者はみんな自費でやっているのに」「コミケである必要性がない」「ファンイベントでやればいいのでは?」といった意見が寄せられていた。https://t.co/UFyltOA1vG
— 真木よう子 (@makiyokohonnin) 2017年8月27日
長文になりますが、今回のコミケの件に関して私の言葉で書きました。
御一読下さると有難いです。
それらの反響を受けて、真木さんは自身のFacebookを更新(現在は閲覧できなくなっている)。その後、同様の内容を、クラウドファンディングのプロジェクトページにも投稿している。 その中で真木さんは、寄せられた批判に謝罪するとともに、現時点で当落は未定ながらコミケへの参加辞退を発表。また、「本当に己が良いと思うものにまで規制がかかり皆様にお見せできないフラストレーションを、正直抱えていました」と、コミケへの参加を希望した背景についても語っている。
なお、フォトマガジンについては、コミケではなく支援者に直接届くようにしたいという。
ワタクシの気持ちを皆様に、キチンと私自身の言葉で皆様にお伝えさせて下さい。
先ず、今回、コミックマーケットを選んだ
理由ならば以下の通りです。
私の様な所謂「有名人」や「芸能人」は、皆様に画面越しででも、紙面越しででも、規制が入ってしまいます。
其れは、芸能事務所に所属していれば当たり前の事であって。
しかし、本当に己が良いと思うものにまで規制がかかり
皆様にお見せ出来ないフラストレーションを、正直抱えていました。
そんな折、コミックマーケットと、いう自分で好きな物を作って、皆様にお渡しできる場がある事を知り、
是非。応募しようと思ったのです。
しかし、今回の一連で最も責任を負うべきなのは、私です。
8月12日の夏のコミケに行って会場を見ただけで、コミックマーケットの昔からのルールや、マナー等、一切勉強をせず
安易な気持ちで応募してしまいました。
私はTwitterを、始めて、
ただ自身の本音やらを上げていただけなのに。何かしら皆様からの見返りなんて初めてから今迄求めていませんでした。
だけど、私は今、間違いなく
このTwitterにいる方々に救われているし無償の愛。応援を沢山、沢山貰いました。
だから。皆様に会いたい、会って笑顔で御礼を申し上げたい。
その気持ちが大きくなり過ぎ、
その場所をコミックマーケットに選んでしまったのです。
これが、大きな間違いで、
コミックマーケットを愛する皆様からお叱りを受ける事は当たり前でした。
ファンイベントか、別の場所で出来ないのですか?
と、言われます。
しかし、女優という職業は、事務所の方針もあり、ファンクラブを自ら作る事は出来ず、故にファンイベントの様な催しは出来ないのでした。
なので、コミックマーケットでお会い出来たらと思ってしまいました。
しかし、そもそも主旨が違うし
コミックマーケットでやるべきではないと指摘されるのは当たり前でした。
そもそも、コミケも、クラウドファンディングも知らず、そこから生まれる批判を予測できなかった
全ては、全ての事に対し、無知な私の責任です。
醜態を晒し申し訳ありませんでした。
しかしながら、許されるのであれば、私を応援して下さる方々がいる以上
全てを無しにする事は、応援して下さっている皆様に申し訳がつかないので
クラウドファンディングで、「一緒に作品作りが出来る」と、捉えて下さる方がいるのであれば、フォトマガジンは、皆様と共に作り上げ、コミケではなく。皆様へ届く様にしたいです。
そして
コミックマーケット様。
並びにコミックマーケットを愛していらっしゃる方々。参加している方々。に、
深く謝罪を、申し上げます。
この度は、
軽い気持ちで参加を希望してしまったを
深く謝罪を申し上げます。
誠に誠に
申し訳有りませんでした。
真木よう子 ワタクシの気持ちを皆様に
著名人のコミケ参加といえば
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