『AERA』がイケメン落語家を特集 落語ブームの立役者が本音を語る

『AERA』がイケメン落語家を特集 落語ブームの立役者が本音を語る
『AERA』がイケメン落語家を特集 落語ブームの立役者が本音を語る

春風亭一之輔さん/『アエラスタイルマガジンVol.31』2016年夏号

イケメンな落語家たちにフォーカスした特集が組まれた雑誌『AERA STYLE MAGAZINE Vol.31』(アエラスタイルマガジン)2016年夏号が5月24日発売(火)に刊行された。

同誌では、男前な落語家たちのなかでも特に人気が高い春風亭一之輔さん、柳亭市弥さん、春風亭昇々さん、林家木りんさんら4名を迎え、落語を取り巻く新しいムーブメントに対する本音がおおいに語られている。

また、同誌がコーディネートしたスーツに身を包むイケメン落語家たちのポートレートも掲載。価格は900円(税込)となっている。
 

女性ファンを中心に巻き起こる落語ブーム!

柳亭市弥さん/『アエラスタイルマガジンVol.31』2016年夏号

現在、にわかにブームとなっている日本を代表するカルチャー・落語

5月22日には日本テレビ系で放送中の人気お笑い番組「笑点」の司会を10年間にわたってつとめた落語家・桂歌丸さんが司会を勇退。6代目となる新司会者に春風亭昇太さんが56歳で抜擢されたことも記憶に新しい。

落語と聞くと、年配の方々が楽しんでいる文化という印象もあるが、最近は若い世代からも注目の文化として広がっている。

たとえば2015年12月には、落語家・立川談春さんのエッセイを原作としたスペシャルドラマ『赤めだか』がアイドルグループ・嵐の二宮和也さん主演で放送。
映画『の・ようなもの のようなもの』予告篇
TVアニメ「昭和元禄落語心中」PV①
さらに今年1月には、松山ケンイチさんが脱サラした落語家を演じる映画『の・ようなもの のようなもの』が公開。同時期に、イケメン落語家が登場する漫画『昭和元禄落語心中』のTVアニメも放送開始されるなど、主に女性ファンを中心に人気を集めている。

アイドル化しつつあるイケメン落語家を特集!

左上:春風亭一之輔さん(38歳)、右上:柳亭市弥さん(32歳)、左下:春風亭昇々さん(31歳)、右下:林家木りん(27歳)さん/画像は各公式Webサイトより

今回の『アエラスタイルマガジンVol.31』で特集されている若手落語家たちは、なかでもアイドルのような人気を得ており、終演後の出待ち客も少なくないという。

今特集は、そんなアイドル化しつつある落語家たちの本音や、その男前な生き様が垣間見える内容となっている。
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