2016年8月30日、CAPCOMからiOS・Android向けのアプリ『囚われのパルマ』が配信されました。
配信直後からTwitterのTLでやたら話題だったこの作品。
しかも主人公・ハルトの声優を務めるのはイケボかつイケメンの梅原裕一郎さん(アニメ『ヤング・ブラックジャック』で主人公の間黒男を演じている方)です。
「恋愛サスペンス」っていうだけで面白そうなのに加えて、梅原さんが演じるのは「ある事件をきっかけに監禁されている記憶喪失の青年」とか最高だな??? 私は秒でダウンロードしちゃいました!
価格は「プロローグ」と「エピソード1」を収録したアプリ本体が税込み360円、全6話完結の「エピソード2」以降も各360円です。現在は「エピソード1」までの配信で、「エピソード2」は9月6日(火)配信予定とのこと。
梅原さんボイスであんなことやこんなことを言ってもらえて360円って超安くないですか? いや、安い。
そしてなんと、『囚われのパルマ』はApp Store有料ランキングで9月1日現在1位! 「これはまじのまじで盛り上がってるな…」と実感したので体験レビューをお届けします。
プレイヤーは何も知らされておらず、目覚めたら孤島にいて「帰れない」とか言われるし...。バトロワと同じ展開! プレイヤー不憫すぎる。
それに事件を起こした青年を隔離ってどういうことなのか。「普通の刑務所じゃだめなの?」「なんでわざわざ孤島なの?」などなど疑問は尽きません。
「エピソード1」ではわからなかったのですが、起こした事件の内容や隔離されている理由は、ゲームを進めるうちに明らかになっていくのでしょう。たぶん。
てか、個人的にはハルトは事件を起こしそうなタイプには全く見えないんだけどなあ。本当に事件を起こしているのかな? 最初こそ感情を露わにしなかったり無愛想だったりするのですが、話をするうちに物静かで落ち着いた普通の男の子のように見えてきます。
余談ですが、このゲームのタイトルは『囚われのパルマ』なので、私は途中までパルマくんとお話をするゲームだと思っていました。ゲームに出てくる青年はハルトくんなので、皆さまもお間違いなきよう...! 「パルマ」って何なの。
プレイヤーが接触するこのイケメン・ハルト。面会所のガラス越しではありますが、ときにはガラス越しに言葉だけではないコミュニケーションも取れるのです。ありえん良さみが深いな?
面会中に手のマークが出ると、彼とスキンシップを取るチャンスです。しかも、ガラスに触れることも、あえて触れずにスルーすることもできるのです。何をするのかはプレイヤー次第。 エピソード1ではまだ出てこなかったですが、早くこれやってみたいです。iPhoneの画面におでこ当てるとか普通に考えたら恥ずかしすぎるけど、ハルトとはガラス越しのコミュニケーションだから仕方ないよね! これiPhoneのタッチパネルじゃなくて面会所のガラスだもんね!!
ハルトの部屋には洗面台・机・ベッドと3箇所を映す監視カメラが付いています。そう、プレイヤーはいつでもハルトの行動をこっそり覗き見することができるのです。
「差し入れ(彼へのプレゼント)は使ってくれてるかな?」「今は何をしてるのかな?」なんて疑問もすべて解消。行動を逐一チェックできちゃうのです...!
ハルトが使っている歯ブラシが広がってるのを見つけて新しいものをプレゼントしてみたり、プレゼントした鉢植えのお花の成長具合もカメラで見られるのに、あえて面会で様子を聞いてみたり...。誘導尋問系のストーカーって一番怖いな???
そして、ハルトは即レスしない。返信までに少し時間がかかることもあり、そこがリアルでもどかしい気分になります。ちなみに、親密になると返信のスピードにも変化があるということです。
また、プレイヤーが答えた内容により、ハルトはこちらの性格や好き嫌いを汲みとってくれるということ。面会やメッセージで話した内容についても彼が覚えていてくれるので、やりとりをするのが楽しくなるかも。
ちなみに、筆者はプロローグを終えるまで1時間程度かかりました。人によって多少の誤差はあるかもしれないですが、プロローグだけでもがっつり遊べちゃいますよ!
監視をしている最中、ハルトが「端末を開く→文字を打つ→端末をしまう」という動作をすることがあります。この動作はプレイヤーにメッセージを送っているサインなので、一連の動作を終えたところでプレイヤーにメッセージが届くのです。
現実でもある「自分が送ったメールを相手は見ているかな?」という不安がないのです。だって全部見れちゃうからね。著者はひたすら監視画面を繰り返してみております。●REC!
また配信開始を記念して、公式サイトでは4コマ漫画『週刊ハルト監視日記』やスマホ向けの壁紙が公開されています。エピソード2のハルトくんに会いたくて待ちきれない方はこちらも要チェック◎
© CAPCOM CO., LTD. 2016 ALL RIGHTS RESERVED.
※ 一部表現を修正いたしました
配信直後からTwitterのTLでやたら話題だったこの作品。
しかも主人公・ハルトの声優を務めるのはイケボかつイケメンの梅原裕一郎さん(アニメ『ヤング・ブラックジャック』で主人公の間黒男を演じている方)です。
「恋愛サスペンス」っていうだけで面白そうなのに加えて、梅原さんが演じるのは「ある事件をきっかけに監禁されている記憶喪失の青年」とか最高だな??? 私は秒でダウンロードしちゃいました!
価格は「プロローグ」と「エピソード1」を収録したアプリ本体が税込み360円、全6話完結の「エピソード2」以降も各360円です。現在は「エピソード1」までの配信で、「エピソード2」は9月6日(火)配信予定とのこと。
梅原さんボイスであんなことやこんなことを言ってもらえて360円って超安くないですか? いや、安い。
そしてなんと、『囚われのパルマ』はApp Store有料ランキングで9月1日現在1位! 「これはまじのまじで盛り上がってるな…」と実感したので体験レビューをお届けします。
ストーリーからぶっ飛んでる
ね、意味わからないでしょ? 公式によるとジャンルは「ガラス越しの体感恋愛アドベンチャー」。絶海の孤島に連れてこられたプレイヤーは、ある事件を起こしたとして収容された記憶喪失の青年・ハルトと出会う。
彼の記憶を取り戻すことを条件に、島から出ることを約束されたプレイヤーだったが、失われた記憶を探っていく内に彼の持つ不思議な力を知ることになる。
「どうして…君の心は、見えないんだろう」
ふたりが出会ったことで止まった時間が動き出す―― 『囚われのパルマ』公式サイトより
プレイヤーは何も知らされておらず、目覚めたら孤島にいて「帰れない」とか言われるし...。バトロワと同じ展開! プレイヤー不憫すぎる。
それに事件を起こした青年を隔離ってどういうことなのか。「普通の刑務所じゃだめなの?」「なんでわざわざ孤島なの?」などなど疑問は尽きません。
「エピソード1」ではわからなかったのですが、起こした事件の内容や隔離されている理由は、ゲームを進めるうちに明らかになっていくのでしょう。たぶん。
てか、個人的にはハルトは事件を起こしそうなタイプには全く見えないんだけどなあ。本当に事件を起こしているのかな? 最初こそ感情を露わにしなかったり無愛想だったりするのですが、話をするうちに物静かで落ち着いた普通の男の子のように見えてきます。
余談ですが、このゲームのタイトルは『囚われのパルマ』なので、私は途中までパルマくんとお話をするゲームだと思っていました。ゲームに出てくる青年はハルトくんなので、皆さまもお間違いなきよう...! 「パルマ」って何なの。
イラストが美しい。そして触れられそうで触れられない
ゲーム中の背景画像は、実際に孤島にいるかのような美しいイラストがたくさん。 近くにいるようで遠い「ガラス越し」という設定が絶妙ですね。プレイヤーが接触するこのイケメン・ハルト。面会所のガラス越しではありますが、ときにはガラス越しに言葉だけではないコミュニケーションも取れるのです。ありえん良さみが深いな?
面会中に手のマークが出ると、彼とスキンシップを取るチャンスです。しかも、ガラスに触れることも、あえて触れずにスルーすることもできるのです。何をするのかはプレイヤー次第。 エピソード1ではまだ出てこなかったですが、早くこれやってみたいです。iPhoneの画面におでこ当てるとか普通に考えたら恥ずかしすぎるけど、ハルトとはガラス越しのコミュニケーションだから仕方ないよね! これiPhoneのタッチパネルじゃなくて面会所のガラスだもんね!!
ハルトの部屋を覗き見できちゃう…!
そして問題(?)のこの機能。Twitterでもひたすら話題になっていました。ハルトの部屋には洗面台・机・ベッドと3箇所を映す監視カメラが付いています。そう、プレイヤーはいつでもハルトの行動をこっそり覗き見することができるのです。
「差し入れ(彼へのプレゼント)は使ってくれてるかな?」「今は何をしてるのかな?」なんて疑問もすべて解消。行動を逐一チェックできちゃうのです...!
ハルトが使っている歯ブラシが広がってるのを見つけて新しいものをプレゼントしてみたり、プレゼントした鉢植えのお花の成長具合もカメラで見られるのに、あえて面会で様子を聞いてみたり...。誘導尋問系のストーカーって一番怖いな???
LINE風のやりとりができる。しかも返ってくるまでちょっと時間がかかる
ゲーム内のメッセージツールでは、彼と選択式でやりとりをすることもできます(収容されている人物がなぜスマホを持っているのかという謎も明かされるのでしょうか・・・)。「疲れた」「今、何してるの?」といった他愛もない話から特別な話題まで、彼とのコミュニケーションを楽しめます。そして、ハルトは即レスしない。返信までに少し時間がかかることもあり、そこがリアルでもどかしい気分になります。ちなみに、親密になると返信のスピードにも変化があるということです。
また、プレイヤーが答えた内容により、ハルトはこちらの性格や好き嫌いを汲みとってくれるということ。面会やメッセージで話した内容についても彼が覚えていてくれるので、やりとりをするのが楽しくなるかも。
プロローグが終わると夢タイム
さらに、プロローグを終えるとハルトにちょっかいをかけられるようになります。「プレイヤーの夢の中」という設定で、彼に触れられるミニゲームもプレイできるようになるんです。夢なら何してもいいから安心ですね!囚われのパルマ、早速購入して遊んでるんだけど、寝てる男子を突付いて喘がせる狂気のミニゲームが始まった。 pic.twitter.com/OSU0XZtcHC
— みりあ (@lilisyurent) 2016年8月30日
ちなみに、筆者はプロローグを終えるまで1時間程度かかりました。人によって多少の誤差はあるかもしれないですが、プロローグだけでもがっつり遊べちゃいますよ!
その他の機能
さらに、ハルトと直接会話をしているような気分になれるテレフォンイベントも。本編に影響はないですが、クリア以外で手に入る特別な有料オプションも購入できます。結論:監視機能が神
このゲームは、やっぱり監視機能がミソなのかなと思いました。監視をしている最中、ハルトが「端末を開く→文字を打つ→端末をしまう」という動作をすることがあります。この動作はプレイヤーにメッセージを送っているサインなので、一連の動作を終えたところでプレイヤーにメッセージが届くのです。
現実でもある「自分が送ったメールを相手は見ているかな?」という不安がないのです。だって全部見れちゃうからね。著者はひたすら監視画面を繰り返してみております。●REC!
また配信開始を記念して、公式サイトでは4コマ漫画『週刊ハルト監視日記』やスマホ向けの壁紙が公開されています。エピソード2のハルトくんに会いたくて待ちきれない方はこちらも要チェック◎
© CAPCOM CO., LTD. 2016 ALL RIGHTS RESERVED.
※ 一部表現を修正いたしました
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アプリ情報
囚われのパルマ
- 対応OS
- iOS/Android
- ジャンル
- ガラス越しの体感恋愛アドベンチャー
- 配信日
- 好評配信中
- ※エピソード2以降は毎週火曜日配信予定(アプリ内課金)
- ※都合により配信日が変更になる場合があります
- 価格
- アプリ本体(プロローグ&エピソード1)360円(税込)
- エピソード2以降(全6話完結)各360円(税込)
- ※アプリ内課金あり
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