劇場アニメ『屍者の帝国』デザインワーク収録の設定資料集 表紙を解禁

劇場アニメ『屍者の帝国』デザインワーク収録の設定資料集 表紙を解禁
劇場アニメ『屍者の帝国』デザインワーク収録の設定資料集 表紙を解禁

『屍者の帝国 アートワークス』

1月22日(金)に一迅社より刊行される『屍者の帝国 アートワークス』の表紙ビジュアルが解禁された。

本書はSF小説家・伊藤計劃さんの作品群を劇場アニメ化する「Project Itoh」の1作品である『屍者の帝国』のデザインワークを収録した設定資料集。

価格は2,400円(税抜)となっている。

濃密な世界観を支えたデザインワークを収録する設定資料集

「屍者の帝国」 WEB限定ファイナルPV

『屍者の帝国』は、伊藤計劃さんが肺がんのため早逝する前に残した約30枚の未完の原稿を、遺族の承諾を得て小説家・円城塔さんが引き継ぎ、2012年に刊行した小説。

虐殺器官』『ハーモニー』と並ぶ「Project Itoh」の第1弾として、2015年10月に劇場アニメが公開された。

その後、本来なら12月4日から『虐殺器官』が公開される予定だったが、制作を担当したマングローブが自己破産の申請準備を進めているとの報道があり、制作体制見直しという理由から、公開が延期。『ハーモニー』が11月に公開に繰り上がったことも記憶に新しい。

今回、刊行となる『屍者の帝国 アートワークス』では、アニメの設定資料を多数集め、キャラクター設定や監督をつとめた牧原亮太郎さんによるラフ画などを収録。

その濃密な世界観を支えた美術や小道具、イメージ画など、貴重な未公開資料を参加クリエイターのコメントとともに掲載する。

また、本書でしか読むことができない監督へのインタビューなども収録。ファン必携の一冊となっている。
この記事どう思う?

この記事どう思う?

商品情報

屍者の帝国 アートワークス

判型
A4判
予価
2,400円+税
発売予定
2016年1月22日(金)
発売元
一迅社

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。