AKLO

あくろ

AKLOとは、東京生まれメキシコ育ちの日本人ラッパーBACHLOGIC主宰レーベルO.Y.W.M. (One Year War Music)に所属。


代表作は『Red Pill』『Catch Me If You Can feat. KREVA 』『RGTO feat.SALU,H.TEFLON & Kダブシャイン』等。

AKLO

AKLOとは

AKLOとは、東京生まれメキシコ育ちのラッパー。日本人の母親とメキシコ人の父親を持つハーフ・メキシカンで、BACHLOGIC主宰レーベルO.Y.W.M. (One Year War Music)に所属。

作風

国内外問わずミュージックシーンのトレンドをキャッチし、ヒップホップの 「最先端」 に居続ける最重要人物。

トリリンガルの語学力を活かした、ユーモアとカッコ良さが共存するリリックが魅力。常にクールさをベースにしながらも「最先端」が詰まったフレッシュさ溢れる楽曲を提供し続けている。

なおインタビューでは、日本のヒップホップについて以下のように話している。

日本のヒップホップシーンには不良で面白いやつはいっぱいいるけど、もうその枠は供給過多なんですよね(笑)。USのヒップホップシーンはそれこそいろんなキャラクターがいっぱいいるんですよ。リック・ロスのようなドラッグ・ディールばかり歌うやつもいれば、ジェイ・Zのようにニューヨークを舞台にリアルモノポリーができちゃうようなやつがラップしてたりもする。日本で言ったら、孫正義がラップしてるような感じかな(笑)。当然、日本とは市場規模も違うから一概には比べられないけど、俺にはまだまだ日本のヒップホップシーンで空いてる枠が見えますよ。例えば、東大行ってる超頭いいやつのラップとか聴いてみたいじゃないですか? それとかITキッズとかファッションブランドとくっついてるやつとかさ。

AKLO「THE PACKAGE」インタビュー (2/3) - 音楽ナタリー Power Push

バイオグラフィー

AKLOのバイオグラフィーは以下の通り。

2008

空哲平とのユニット・AKLOと空名義でアルバム『AKLOと空』を発表。

2009

ソロとしてミックステープアルバム『DJ.UWAY Presents A DAY ON THE WAY』を自身のブログに公開。その3カ月後にはミックステープアルバム『2.0』をリリース。

2012

BACHLOGIC主宰レーベルO.Y.W.M. (One Year War Music)に所属。リリースしたデビュー・アルバム『THE PACKAGE』はiTunes 総合チャートで初登場1位を獲得。同年のiTunes「ベスト・ニュー・アーティスト」への選出やシングル『Red Pill』のMTV VMAJノミネート等により注目を集める。なお人気が高い『サッカー feat. Jay'ed』も同アルバム収録。「サッカーはヒップホップシーン、フットサルはミックステープ」を表しているということ。

KREVAのシングル『Na Na Na』収録『No More Mr. NiceGuy feat. KEN THE 390, AKLO』に客演としての参加も。

2013

NIKE・AIR FORCEの30周年オフィシャル・アニバーサリー・ソング 『The Future One』を発表。また同年にはレーベルメイトのSALUとのツーマン・ツアー『O.Y.W.M TOUR 2013』を東名阪にて開催。

さらにはw-inds.のKEITAによるソロアルバム『SIDE BY SIDE』では『Magic feat.AKLO』に客演として参加。

2014

2年振りとなる2ndアルバム『The Arrival』をリリース。同アルバムにはシングルカットされた『Catch Me If You Can feat. KREVA 』も収録されている。なおiTunes Best of 2014ではヒップホップ / ラップ部門で年間最優秀アルバムを受賞。

2015

自身2度目のワンマンを渋谷クアトロで開催しチケットは即完。またシングル『RGTO feat.SALU,H.TEFLON & Kダブシャイン』はMTV VMAJやSSTV MVAにノミネートされ、YouTubeでは200万回再生を突破。

さらには久保田利伸のアルバム『L.O.K』では『Cosmic Ride feat.AKLO』に客演として参加。

2016

6月に最新アルバム『Outside the Frame』を発売。

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

似たようなキーフレーズ

同じカテゴリーのキーフレーズ

ストリート