坂上陽三

さかがみようぞう

坂上陽三とは、バンダイナムコエンターテインメントのゲームクリエイター。


2005年にアーケード版「THE IDOLM@STER」のロケテストに参加して以降、約18年にわたって『アイドルマスター』シリーズに携わり、2023年に総合プロデューサーを退任した

坂上陽三

目次

概要

1991年にナムコに入社。

当時、本来はコナミに入社したかったところ、同じカタカナ3文字だった社名だったこともあり、間違え電話をしてしまい、人事の方の対応がよかったことから、そのまま応募。

偶然、本来募集していなかったゲーム開発に就職することができた。このエピソードに任天堂・元社長の岩田聡さんもインタビューで驚いたようだった

入社後はアーケードゲームから家庭用ゲームタイトルも手掛けるようになり、「MotoGP2」「魔斬」「アイドルマスター」シリーズなどに携わった。

特に『アイドルマスター』シリーズにとって坂上さんはシリーズの顔といえる存在であり、Xbox 360版「THE IDOLM@STER」以降は総合プロデューサーに就任。

度々、イベントやインターネットでの生配信番組に度々登壇し、「ガミP」の愛称で親しまれた。また、登壇時にはプロデューサー(「アイドルマスター」ファン)から「ヘンタイ」と呼ばれることは恒例行事。東洋経済もインタビュー記事のタイトルで坂上さんを「ヘンタイP」と形容している。なお、ヘンタイといわれるようになったのは、アイドルの服として幼稚園児が着る服を配信し、それについて「自分の趣味」と発言したことが由来。

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

似たようなキーフレーズ

同じカテゴリーのキーフレーズ

ゲーム