歌手/アーティスト・Adoさんが、アディダスのサッカー日本代表ユニフォームのクリエイティブパートナーに就任した。
2026年の日本代表ユニフォームのコンセプトに込めた、日本代表の挑戦を後押しする想いをテーマにした「ユニフォームソング」を制作するという。
発表と合わせて、Adoさんのイメージディレクターをつとめるイラストレーター・ORIHARAさんの描きおろしキービジュアルも公開。日本代表ユニフォームに袖を通したAdoさんの姿が描かれている。
サッカー日本代表と共鳴するアーティストとしてAdoが起用
2026年のサッカー日本代表・ホームユニフォームは、「HORIZON(水平線)」がコンセプト。ユニフォーム中央に、水平線をモチーフとした複数のグラフィックが施されている。
サッカー日本代表2026 ホーム ユニフォーム/adidas is the official supplier of the Japan National Team
サッカー日本代表2026 ホーム ゴールキーパーユニフォーム/adidas is the official supplier of the Japan National Team
カラーリングはSAMURAI BLUEにふさわしい群青。一方、ゴールキーパーユニフォームは阿修羅にインスピレーションを受けたグラフィックが採用され、カラーリングは鮮やかな赤色だ。
今回制作される楽曲は、このユニフォームのコンセプトを下敷き、「まだ見たことのない水平線のその先」へ挑む選手への応援を表現。日本の音楽シーンで活躍を続け、数々のツアーも成功させたAdoさんを、サッカー日本代表の姿勢と深く共鳴するアーティストとして迎えたという。
躍進を続ける歌い手・Ado
Adoさんは、2017年に動画投稿サイトで、いわゆる“歌い手”として活動をスタート。
10代からその歌声が注目され、2020年に「うっせぇわ」でユニバーサルミュージックからメジャーデビュー。2021年にはその年の「新語・流行語大賞」に選出されるなど、社会現象となるヒットを記録した。
以後もヒット曲を次々に発表。2024年には海外ツアー、女性ソロアーティストとして初の国立競技場でのライブ、全国アリーナツアーを実現。
2025年は、日本人アーティストとしては最大規模となる海外ツアーおよび自身初となるドームツアーを完遂。日本の音楽シーンの最前線に立つアーティストとして活躍を続けている。
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