ちょっとユニークな見た目のバッグ、かと思ったら目が動いた!
ビビッドなカラーでインパクトも抜群。思わず目を奪われてしまいます。
ギョロリ/画像はツンザリカさんのXより
どうやら側面がクリア素材のバッグにiPadを入れ、アニメーションを再生しているようです。
サイズ感もぴったりで、最初からこのために制作されたのかと錯覚してしまいます。
Xで話題を集めたこの「生きてるテレビ」。制作者のツンザリカさんに制作の経緯をうかがいました。
不安と心細さを紛らわすためのお供「生きてるテレビ」
──投稿の「生きてるテレビ」はどのような経緯で制作されたのでしょうか?
ツンザリカさん(以下、ツンザリカ) 今回は1人での(コミティアへの)遠征だったため、不安と心細さを紛らわすために連れていきました。
元々無機物をモチーフとしたキャラクターが好きだったため、手軽に現実世界へと召喚できるこの子を選出いたしました。
肩に下げると確かに頼もしい存在感/画像はツンザリカさんのXより
──「生きてるテレビ」のアイデアを思いついたきっかけは何でしたか?
ツンザリカ 仕事でも使用しているiPad Proを取り入れて持ち運べる、何かしらのオシャレなファッションアイテムがほしいなと思っていました。
自己満足でつくったものではあったので、結構な反応をいただいて驚きました。
コミティア会場でも反響を呼んだ「生きてるテレビ」
──コミティアの会場では来場者からの反応などはありましたか?
ツンザリカ リプライなどを拝見していると、会場にて実際に見ていただけた方もいるようで嬉しかったです。
つくってみたいという人には、じゃんじゃん真似して欲しいです。人外は「良い」ので。
ただ、コミティアではコスプレでの入場はNGなようなので、装飾を盛りすぎると危ないかもしれないです。
頭に生えたアンテナもレトロで可愛いですね/画像はツンザリカさんのXより
ツンザリカさんが制作する、臨死体験アドベンチャーゲーム『Posthumors』
ツンザリカさんは現在、卒業研究としてアドベンチャーゲーム『Posthumors』を制作中。
プログラミング、ボイスを委託して、2027年後半のリリースを目標としています。
死者と自由に文通を交わせる夢のシステム「Posthumors」のテストユーザーに選ばれたあなたは、檻の中の彼らとどのように日々を過ごし、どのような結末を迎えるか。
1月から3月にかけて行われた制作支援のクラウドファンディングでは、目標金額の2倍近い支援を獲得。公開されているトレーラーのカートゥーン調のデザインが印象的です。
「生きてるテレビ」が好きな方には刺さるキャラクターが多いかも? こちらにも注目です。

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