次元少女・亜空間こねるを主人公に据えた2Dアクションゲーム『CONERU -DIMENSION GIRL-』が、5月29日(木)にNintendo SwitchおよびSteamでリリースされる。
『CONERU -DIMENSION GIRL-』は、謎の“多次元宇宙生命体”を自称するキャラクター・亜空間こねると、戦闘用アンドロイド「ソクラテス」が一体化し、汚染されたシンジュクシティを救う2Dアクションゲーム。
5月16日(木)にはSteam向けに、新ボス、新ステージを加えた拡張バージョンの体験版が配信予定となっている。
エンディングテーマ「未来永劫ハピネス」の配信も同日スタート
『CONERU -DIMENSION GIRL-』のジャンルは「2Dプラットフォームアクション“デート”」。
近接戦を担うソクラテスと、気分でスキルが変化する亜空間こねるのコンビネーションが鍵を握るという。
亜空間こねるのテンションが高まると「るんるんモード」に突入。ドーナツを食べると無敵状態になるなど、独自のギミックも搭載されている。
エンディングテーマ「未来永劫ハピネス」は、バーチャルシンガーソングライターのメトロミューさんが担当。
『未来永劫ハピネス』カバー
亜空間こねるのキャラクター性をイメージしたという楽曲が、ゲームのラストを飾っている。
こちらもゲーム本編と同日の、5月29日(木)24時より配信開始となる。
4年越しのプロジェクト、ついに完成へ
亜空間こねるは2019年からX(当時のTwitter)ショートアニメーションを投稿。
ハイクオリティなGIFアニメーションに加え、宇宙空間を舞台にした細やかなストーリーテリングと謎多き設定から沸々と人気を集めた。
『CONERU -DIMENSION GIRL-』は、そこから立ち上がったゲーム企画を起点としたプロジェクト。
開発にはイアリンジャパンのチーム・GBXDと、キャラクタービジュアライザーのHYPERSPACEさんのほか、株式会社HIKE/Novusが参加。声優陣には小原好美さん、東内マリ子さん、八巻アンナさん、綿貫竜之介さんらが名を連ねている。
GBXDでは亜空間こねるのグッズ展開を予定。また、ソーシャルSNS・VRChat向けのアバターを販売している。

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