紫咲シオンの魔法で、配信活動を終了した沙花叉クロヱが出演
同期である大空スバルさん、癒月ちょこさん、百鬼あやめさんと「アスノヨゾラ哨戒班」を披露し、一人に戻った紫咲シオンさん。
「次のゲストなんですが、ちょっとハードルが高そうなんだよね……」と語りつつ魔法を使うと、光の中から沙花叉クロヱさんが登場した。
沙花叉クロヱさんは2025年1月26日にホロライブでの配信活動を終了。その後に展開されるグッズはあったものの、配信活動終了後に本人が姿を現すのは今回が初となる。
紫咲シオンさんを追いかける沙花叉クロヱさん/画像はYouTubeのスクリーンショット
沙花叉クロヱさんは活動中も紫咲シオンさんのことを最推しと公言しており、配信やホロウィッチの活動でもたびたび共演。
沙花叉クロヱさんの卒業ライブでは紫咲シオンさんがゲスト出演しており、それぞれがお互いの卒業を見届けるという珍しい形となった。
「笑ってまた会おう」最後のオリ曲から見える思い
ゲストパート後は初のオリジナル曲である「メイジ・オブ・ヴァイオレット」などの3曲を一人でパフォーマンス。
最後の曲の前には、自身のファンに向けて用意した手紙を朗読。「みんなのおかげで、少しでも自分を大切にしてあげたいと思うことができるようになりました」と自身が抱えていたこと、そしてファンへの感謝を伝えた。
リスナーへの手紙を読み上げる紫咲シオンさん/画像はYouTubeのスクリーンショット
最後に披露したのは、オリジナル曲として最後に公開した「シオン」。
「さよならなんてまだ言えないまま」「覚えていて忘れないでいて」といった歌詞で、卒業に向けた思いが込められているかのような一曲を涙ながらに歌いきった。
曲の最後は「笑ってまた会おう さよなら」という歌詞で締めくくり、自分を応援してくれたリスナーへの感謝の言葉で卒業ライブは幕を閉じた。
日が変わる直前、4月27日の23時59分には「またどこかで。」と最後のポストを投稿している。

この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント