デジタルカードゲーム(DCG)『Pokémon Trading Card Game Pocket』が、1月中に追加する新機能「トレード」の詳細を発表した。
あわせて、2024年12月に追加された初の拡張パック「幻のいる島」に続く、新たな拡張パックも1月中に追加する予定であることを明らかにしている。
フレンド同士が前提条件 レアリティ制限のある新機能「トレード」
運営チームの発表によると、『Pokémon Trading Card Game Pocket』の新機能「トレード」は、ゲーム内でフレンド同士になっている場合に行うことが可能。
実際にトレードにするには、アイテム等の消費が必要になる。
トレードできるのは「♢1」〜「♢4」、「⭐︎1」のレアリティのカード。また、同じレアリティのカード同士でなければトレードはできない。
実装時点では、既存パックである「最強の遺伝子」「幻のいる島」に収録される一部のカードをトレードすることができる。
簡単にまとめると、フレンド同士であることが前提条件で、交換可能なカードにレアリティで制限をかけ、アイテム消費という枷をつくっている。
何でも自由に交換できるわけではないため、サブアカウントを複数つくって強力なカードを1つのアカウントに集中させるといった手法を防ぐことに繋がっている。
全世界累計6000万ダウンロードを突破した『ポケポケ』
『Pokémon Trading Card Game Pocket』は、トレーディングカードゲーム『ポケモンカードゲーム』のアプリ版となるゲーム。愛称はポケポケ。
2024年10月30日に全世界でリリースされ、12月12日までに全世界累計6000万ダウンロードを突破している。
ピカチュウやミュウなど「ポケットモンスター」の初期から登場しているポケモンや、最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のポケモン、ゲームのキャラクターやアイテムなど、約300種類のカードが実装されている(2025年1月時点)。
それら豊富なカードを組み合わせたデッキを用いた対戦のほか、充実したコレクション機能によるカード収集が楽しめる。
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