STARTO ENTERTAINMENTが11月30日、所属アイドルグループ・嵐の大野智さんを巡る、大麻取締法違反による逮捕疑惑ついて声明を発表した。
公式サイトの発表で同社は、SNSを中心に広がる憶測に対し、「大麻取締法違反による逮捕などという虚偽の内容の記事・投稿の事実を強く否定する」とコメント。
悪質な記事やSNSの投稿に対し、名誉毀損行為として、法的措置をとると報告している。
大野智を巡る「大麻取締法違反で逮捕」を強く否定
大野智さんを巡っては、11月下旬頃から、SNSを中心に「大麻取締法違反で逮捕されたのではないか」という真偽不明の投稿が相次いでいた。
それらは過去、大野智さんについて報じた週刊誌(※)の誌面とともに拡散され、注目を浴びる状態となっていた。
前日の11月29日には、嵐のマネジメント業務を担当する株式会社嵐の代表取締役社長で弁護士の四宮隆史さんも反応。自身のXで「デマや誹謗中傷はスルーしましょう」と対応していた。
※2008年に講談社が刊行する『週刊現代』8月9日号が、大野智さんの大麻吸引疑惑などを報じていた。
虚偽の投稿が真実のように拡散「看過できかねます」
STARTO社は今回の声明で、「大野が大麻取締法に違反する行為を行ったという事実はなく、逮捕の事実もございません」とSNSで広がる憶測を強く否定。
「事実無根の記事や投稿は大野の社会的評価を著しく低下させる悪質なものと言わざるを得ず、これらの虚偽の記事・投稿が真実であるかのように広く拡散されることは、当社として看過できかねます」とコメント。
現在、法的措置の準備をしていると説明している。
STARTO ENTERTAINMENTの声明全文
株式会社STARTO ENTERTAINMENT(以下、「当社」)は、当社契約タレント・大野智(以下、「大野」)についての大麻取締法違反による逮捕などという虚偽の内容の記事・投稿の事実を強く否定するとともに、これらの悪質な記事やSNSの投稿に対し、名誉毀損行為として法的措置をとることをお知らせいたします。
大野が大麻取締法に違反する行為を行ったという事実はなく、逮捕の事実もございません。
このような事実無根の記事や投稿は大野の社会的評価を著しく低下させる悪質なものと言わざるを得ず、これらの虚偽の記事・投稿が真実であるかのように広く拡散されることは、当社として看過できかねます。
当社は、これらの悪質な記事や投稿に対して法的措置を講じるため、現在準備を進めております。
当社は、引き続き、タレントの名誉を守るために、弁護士チームとともに虚偽の記事やSNS等における誹謗中傷投稿に対して、法的措置を含めた厳格な対応を行ってまいります。
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