KAMITSUBAKI STUDIO所属のバーチャルシンガー・花譜さん初となるムック本『花譜 DATA COLLECTION BOOK』(宝島社)が、11月7日に刊行された。
このムック本は、花譜さんのデビュー6周年と20歳を記念したもの。
花譜というバーチャルシンガーはどのように形成されているのか、クリエイティブチームや親交のあるアーティストたちに取材した内容となっている。
14歳でデビューし6周年、バーチャルシンガー花譜
花譜さんは2018年10月、当時14歳にしてデビュー。
素顔を明かさずに3Dモデリングされたアバターを使って活動を開始し、2018年12月に公開したオリジナル楽曲「心臓と絡繰」を機に注目を集めることとなった。
以降、バーチャルシンガーの代表的存在のひとりとして数えられるようになり、2022年にはボーカルを担当したMAISONdes「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」(TVアニメ『うる星やつら』EDテーマ)が大ヒットを記録。
直近では、11月3日にライブ「花譜 4th ONE-MAN LIVE『怪歌(再)』」を開催。12月25日(水)には4thアルバム『寓話』のリリースが控えている。
ムック本には特別アイテムとしてダウンロードカードを封入
『花譜 DATA COLLECTION BOOK』では、そんな花譜さんについて、クリエイティブチームや親交のあるアーティストたちに取材。
これまで応援してきたファンにとっては記念の一冊、これから花譜を知る人にとってもエントリーブックとなる内容になっているという。
このほかにも特別アイテムとしてダウンロードカードを封入。5月にリリースされたE.P.「GSA」に収録された3曲を再レコーディング。アコースティックバージョンの楽曲をダウンロードできる。
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出版社 : 宝島社
発売日 : 2024/11/7
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