イギリスのテクノロジーブランド・Nothingが、新作スマートフォン「Phone (2a) Special Edition」を5月29日に発売しました。
メカニカルな美しいビジュアルに、スケルトン仕様の背面デザインでお馴染みのNothing。イヤホンでも知られるオーディオ製品およびスマートフォンのブランドです。
「Phone (2a) Special Edition」は、日本ではおサイフケータイ対応モデルとして、6月中旬以降に発売予定なので、しばしお待ちを。
価格は12RAM+256GBモデルが5万5800円、8RAM+128GBモデルが4万9800円です(共に税込)。
ロンドンを拠点にイヤホンとスマートフォンを展開するNothing
Nothingはロンドンを拠点とする2020年創業のコンシューマー・テクノロジー・ブランド。主にイヤホンとスマートフォンを中心に展開しています。
「人と技術の間にある障壁を取り除き、シームレスなデジタルの未来を創造すること」をミッションに掲げ、2022年に「Phone (1) 」を、2023年に「Phone (2) 」を発売。
半透明で、背面にメールなどの通知や充電状況などを知らせるLEDライトがあしらわれたユニークなデザインが話題に。
「Phone (1) 」は、アメリカの『TIME』誌の「Best Inventions for Innovative Smartphone Design award (革新的なスマートフォンのデザインに贈られる最優秀発明賞)」も受賞しています。
日本でもガジェット好きを中心にファンが多く、イヤホンとスマートフォン共に、YouTuberをはじめとしたインフルエンサーが紹介するケースも多くなっています。
高性能な「Phone (2a)」の限定カラー、おサイフケータイにも対応
今回発表された「Phone (2a) Special Edition」は、3月に発表された「Phone (2a)」の限定カラー。
これまで既存の製品に1色づつデザインされてきたレッド、イエロー、ブルーの三原色すべてが施されています(なんとなくガンダムっぽい)。
「Phone (2a) 」は、バッテリーは5000mAhの大容量。6.7インチのAMOLEDの有機ELディスプレイ、5000万画素のデュアルカメラも搭載。
また、NothingやCMF by Nothingのオーディオ製品と接続し、ChatGPTとの連携機能を利用可能。
ホーム画面から素早く簡単にChatGPTにアクセスできるウィジェットも導入されています。日本版はおサイフケータイにも対応しているので、電子決済が可能な点も嬉しいポイントです。
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