『ゴジラ-1.0』北米で公開終了 外国映画の歴代興収3位、アカデミー賞も期待

日本作品で初めてアカデミー賞・視覚効果賞にノミネート

各国での反響を受けて、映画祭やアワードでもノミネート・受賞ラッシュを記録している『ゴジラ-1.0』。

国内では第47回日本アカデミー賞で、優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演男優賞(神木隆之介さん)、優秀主演女優賞(浜辺美波さん)、優秀助演女優賞(安藤サクラさん)など最多12部門にノミネート。

山崎貴監督によるVFXも高く評価されており、アメリカではサンディエゴ、シカゴ、フロリダの映画批評家協会賞で最優秀視覚効果賞を受賞。

そして、第96回アカデミー賞・視覚効果賞のノミネート5作品に日本映画で初めて選出される快挙を成し遂げた。

視覚効果賞は、過去に『スター・ウォーズ』『タイタニック』、近年では『DUNE/デューン 砂の惑星』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』など、名作・大作が受賞してきた部門。

今回のノミネート作品は『ゴジラ-1.0』のほか、『ザ・クリエイター/創造者』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『ナポレオン』。

アカデミー賞の結果は現地3月10日(日)にアメリカ・ロサンゼルスで開催の授賞式で発表される。


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