9月、VTuber事務所・ホロライブプロダクション傘下に「hololive DEV_IS(ホロライブデバイス)」が発足。そこから音楽アーティストVTuberグループ・ReGLOSS(リグロス)がデビューした。
メンバーは火威青(ひおどし あお)さん、音乃瀬奏(おとのせ かなで)さん、一条莉々華(いちじょう りりか)さん、儒烏風亭らでん(じゅうふうてい らでん)さん、轟はじめ(とどろき はじめ)さん。
個々の配信はもちろん、ホロライブ内でのコラボ配信や『Minecraft』ホロライブサーバーへの参加などを通して、早くも新しい風をもたらしている。
国内のホロライブタレントにおいて、新人デビューは2021年11月の秘密結社holoX以来。期待と注目が集まる一方で、「新しく発足したhololive DEV_ISって何?」「従来のホロライブと何が違う?」と疑問を抱いた人も多いはずだ。
彼女たちが何を期待されてデビューしたのか。そして、アーティストVTuberグループとして、今後どのような活躍を見せてくれるのか。今回、hololive DEV_IS及びReGLOSSのプロデューサーに書面インタビューを実施した。
取材・文:ヒガキユウカ 編集:恩田雄多
プロデューサー プロジェクトは2022年の夏頃から社内で発足しており、同時期には正式にスタート。2023年4月には、構想が完成に近い状態で出来上がっていました。 ──hololive DEV_ISについて、デビュー時の発表では「従来のVTuberの枠組みを超えた『成長』『挑戦』をテーマに精力的なユニット活動を行っていくVTuberグループ」と掲げられています。活動内容や配信内容など、具体的に視聴者からわかるポイントでは、従来のホロライブとどのような違いがあるのでしょうか?
プロデューサー hololive DEV_ISは、従来のVTuber活動に加え、一つの内容に特化した新たな“挑戦”をユニット単位で行い、皆様と共に“成長”していくことをテーマにしたグループです。ReGLOSSは「“歌”と“ダンス”で世界を彩る」というテーマで活動していき、それぞれ成長していく過程を楽しんでいただけたらと考えています。
配信内容に関しては、これまで同様各メンバーの個性を活かした魅せ方や企画をベースに、ホロライブにこれまでにはなかった関係性と、発展性を持たせられたらと考えています。
各メンバーのチャンネルやhololive DEV_ISのチャンネルを通じて、今後も皆様に楽しんでもらえるような企画に挑戦していきますので、楽しみにしていただけたらと思います。
──ReGLOSSはユニットとしてデビューされましたが、hololive DEV_ISは今後もユニット単位で増えていく想定なのでしょうか?
プロデューサー hololive DEV_ISは「◯期生」という概念はなく、今後デビューするメンバーもユニット単位での展開を想定しています。ReGLOSSのように、それぞれに挑戦するテーマとコンセプトを持って展開していく予定です。
──メンバー選考での評価基準について、従来のホロライブと異なるポイントがあれば教えてください。
プロデューサー 今までの選考基準から特に変わりはありませんが、ReGLOSSに関しては歌唱テストを実施いたしました。
ホロライブプロダクション独自の評価基準を設けており、こちらに関しては詳細をお伝えすることができませんが、モチベーションが高い方を採用する傾向にあります。
──名称としての「hololive DEV_IS」の由来について教えてください。 プロデューサー hololive DEV_ISという名前は開発(development)を意味する“DEV”と、そこに存在するという意味での“IS”を複合した名前となっています。
ロゴマークは「D」をキーボードのEnterキーに見立てて、「試行錯誤や挑戦を重ね道を辿りながら、やがて結果を出す(=Enter)」という意味を込めています。
メンバーは火威青(ひおどし あお)さん、音乃瀬奏(おとのせ かなで)さん、一条莉々華(いちじょう りりか)さん、儒烏風亭らでん(じゅうふうてい らでん)さん、轟はじめ(とどろき はじめ)さん。
個々の配信はもちろん、ホロライブ内でのコラボ配信や『Minecraft』ホロライブサーバーへの参加などを通して、早くも新しい風をもたらしている。
国内のホロライブタレントにおいて、新人デビューは2021年11月の秘密結社holoX以来。期待と注目が集まる一方で、「新しく発足したhololive DEV_ISって何?」「従来のホロライブと何が違う?」と疑問を抱いた人も多いはずだ。
彼女たちが何を期待されてデビューしたのか。そして、アーティストVTuberグループとして、今後どのような活躍を見せてくれるのか。今回、hololive DEV_IS及びReGLOSSのプロデューサーに書面インタビューを実施した。
取材・文:ヒガキユウカ 編集:恩田雄多
目次
今後もユニット単位でデビュー予定「hololive DEV_IS」とは?
──hololive DEV_IS及びReGLOSSの構想はいつ頃からスタートしていたのでしょうか?プロデューサー プロジェクトは2022年の夏頃から社内で発足しており、同時期には正式にスタート。2023年4月には、構想が完成に近い状態で出来上がっていました。 ──hololive DEV_ISについて、デビュー時の発表では「従来のVTuberの枠組みを超えた『成長』『挑戦』をテーマに精力的なユニット活動を行っていくVTuberグループ」と掲げられています。活動内容や配信内容など、具体的に視聴者からわかるポイントでは、従来のホロライブとどのような違いがあるのでしょうか?
プロデューサー hololive DEV_ISは、従来のVTuber活動に加え、一つの内容に特化した新たな“挑戦”をユニット単位で行い、皆様と共に“成長”していくことをテーマにしたグループです。ReGLOSSは「“歌”と“ダンス”で世界を彩る」というテーマで活動していき、それぞれ成長していく過程を楽しんでいただけたらと考えています。
配信内容に関しては、これまで同様各メンバーの個性を活かした魅せ方や企画をベースに、ホロライブにこれまでにはなかった関係性と、発展性を持たせられたらと考えています。
各メンバーのチャンネルやhololive DEV_ISのチャンネルを通じて、今後も皆様に楽しんでもらえるような企画に挑戦していきますので、楽しみにしていただけたらと思います。
──ReGLOSSはユニットとしてデビューされましたが、hololive DEV_ISは今後もユニット単位で増えていく想定なのでしょうか?
プロデューサー hololive DEV_ISは「◯期生」という概念はなく、今後デビューするメンバーもユニット単位での展開を想定しています。ReGLOSSのように、それぞれに挑戦するテーマとコンセプトを持って展開していく予定です。
──メンバー選考での評価基準について、従来のホロライブと異なるポイントがあれば教えてください。
プロデューサー 今までの選考基準から特に変わりはありませんが、ReGLOSSに関しては歌唱テストを実施いたしました。
ホロライブプロダクション独自の評価基準を設けており、こちらに関しては詳細をお伝えすることができませんが、モチベーションが高い方を採用する傾向にあります。
──名称としての「hololive DEV_IS」の由来について教えてください。 プロデューサー hololive DEV_ISという名前は開発(development)を意味する“DEV”と、そこに存在するという意味での“IS”を複合した名前となっています。
ロゴマークは「D」をキーボードのEnterキーに見立てて、「試行錯誤や挑戦を重ね道を辿りながら、やがて結果を出す(=Enter)」という意味を込めています。
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5件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:9513)
今のところレグロスがホロライブと何が違うのかまるでわからない。一部個人の個性で頑張ってる以外、8割りがた先輩に引き立てて貰っている感じ。どうせ他同様、そのうちホロライブに合併されるんだろう。
匿名ハッコウくん(ID:9416)
いままでになくデビュー直後からユニット全体でのコラボが多くてしかもシナジーがありまくりでおもしろい。(ENでもAdventが同じ感じかも) またVtuberはやっぱり日頃の配信での面白さや親しみやすさも重要だから3Dの体ができるまではいかにそっちの部分でリスナーを増やせるかが重要だし、すでに各メンバーも独自の配信や魅力で惹きつけてると思うので、それにさらにダンスパフォーマンスが加わればさらに人気が出そう。
匿名ハッコウくん(ID:9410)
コンセプトは新しいグループとしての歌と踊りがメインの活動ですが、今の時点では3Dの体も無くダンスが余り表現出来てないのでコンセプトがダンスなら早めの3D化で魅力を伝えられる様にしてほしいところ